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Friday

輝くマルチカラーグラスで装いを仕上げる / Vintage Flower & Leaf Rectangular Brooch/326-368

 チェコヴィンテージ、長方形のブローチ。












英国のアンティークフェアで手に入れた、華麗なブローチのご紹介です。


形状としてはアールデコの流れを感じさせるレクタングル(長方形・矩形)。そのレクタングルのフレームの中には、くるくるとしたつる草が表現され、マルチカラーガラスで飾られた花や実がいきいきとおさめられています。透け感のあるデザインは軽やかで優美。重くなりすぎない存在感が嬉しい仕上がりとなっています。



販売していたディーラーによれば、これは20世紀前半から中ごろのチェコスロバキアのもの。チェコスロバキアならではの、ボヘミアングラスの技術が使われたボヘミアンクリスタルは、当時のコスチュームジュエリーになくてはならない材料でありました。


そのボヘミアンクリスタルが使われたヴィンテージアクセサリーは、その歴史と色鮮やかな光で、今なお多くの人々の心を捉えています。


お気軽にお楽しみいただきたい、ヴィンテージアクセサリーを貴方の装いに加えてみてはいかがでしょうか。




◆England買付/Czechoslovakia

◆推定製造年代:c.1940-1950年代頃

◆素材:金属、ガラス

◆サイズ:約4.4×2.7cm 

◆重量:10g

◆在庫数:1点のみ



【NOTE】

*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色などがみられます。

*ブローチ留め金具は実用に耐えると判断しますが、現代の新品に比べると操作性はやや劣ります。

*詳細は画像にてご確認ください。

*画像の備品は付属しません。

*上記ご了承の上、お求めください。 





アイテムのご購入はショップにてどうぞ。

こちらのバナーからご来店いただけます。




Todd Lowrey Antiques

by d+A


びしょびしょのジャクソン氏は暖炉の前 / Vintage Figure Mr.Jackson by ROYAL ALBERT/526-158

 英国ヴィンテージ、ミスター・ジャクソンのフィギュア。














ロッキングチェアからはみ出さんばかりに腰かけたカエルさん。


淡いピンクパープルの上着にグリーンのベストを着たおしゃれさんのようですが、なかなか立派な体格で、ロッキングチェアは今にも分解してしまいそうです。




このカエルさんは「Beatrix Potter/ビアトリクス・ポター」による1910年初版「 The Tale of Mrs. Tittlemouse/のねずみチュウチュウおくさんのおはなし」の登場人物。


1902年「The Tale of Peter Rabbit/ピーターラビットのおはなし」を発表して評判となった以降、次々と動物のおはなしを発表してきたビアトリクス・ポター。この「のねずみチュウチュウおくさんのおはなし」も1910年以降ずっと読み継がれてきたおはなしとなっています。



おはなしは少し長いので、一部分をご紹介いたします。


生垣の下にある穴の大きなお家に暮らしているのねずみの奥さん。
家の中をいつもピカピカに磨いている奇麗好きですが、ある日家の中に出来てしまったハチの巣に困っていました。

そこにじめじめした溝に住む隣人のカエル、ジャクソン氏が勝手に上がり込み、濡れた体で暖炉の前でくつろぎ始めます。彼は夕ご飯を欲しがり、おくさんがだしたものは口に合わないと、ハチの巣をひっぱりだしてはちみつをとろうとし、家の中は大混乱となります。

結果的にハチは退治され、おくさんは家の中をきれいに掃除し、ついでに玄関を小さく作り変えてジャクソン氏が入れないようにしてしまいます。

後日開かれたパーティーにジャクソン氏もやってきますが、中に入れないため、窓の外からお酒をふるまわれてご機嫌になる・・・というあらすじです。



このフィギュアはちょうどジャクソン氏がびしょびしょの体で暖炉の前にいるシーンを再現しています。


底面には以下の文字がみられます。


ROYAL ALBERT
ENGLAND
Mr. Jackson
Beatrix Potter
E.WARNE & CO.1974
1989 ROYAL ALBERT LTD



1989年、ロイヤルアルバートによる作品、ということですが、実は同型のジャクソン氏のフィギュアは、1974年からの「BESWICK/ベズウィック」のものがオリジナルのようです。少し絵付けや色合いの異なるものが数回リリースされています。また「E.WARNE & CO.」とはビアトリクス・ポターを作品を出版していた出版社なので、版権元を表記していると思います。

そしてこのジャクソン氏のもともとの形はベズウィックを支えたモデラー「Albert Hallam/アルバート・ハラム(1912-1975/1976年)」によるもの。


そして1969年からはベズウィックはロイヤルドルトンの傘下となりましたので、このジェレミーフィギュアは同型でロイヤルドルトンのものも存在します。



ちなみにロイヤル・アルバートは1869年創業、1904年に「ロイヤル」の称号を得て、王室御用達としてハンドペイントの多くの素晴らしい製品を作りましたが、1972年にはロイヤルドルトンに買収されます。ブランドは残りましたが、2002年には英国での製造を止めて、工場をインドネシアへ移転。さらに2015年よりウェッジウッド、ロイヤルドルトンと共にWWRDグループホールディングスの一員となりましたが、ブランドとしての販売は続いています。



はじめはベスウィックで、次はロイヤルドルトン、そしてさらにロイヤル・アルバート・・・と、英国陶器産業の歴史をたどるようにブランド名が変わりますが、製造され続けたジャクソン氏のフィギュアは、それだけ人気があった、ということなのではないでしょうか。



ころんとした形状がなんとも可愛らしいジャクソン氏。上目遣いのお顔は、ねずみの奥さんに夕ご飯をねだっているのでしょうか。



カエル好きな方におすすめな英国ヴィンテージの傑作フィギュアです。



◆England
◆Royal Albert
◆推定製造年代:c.1989-1990年代頃
◆素材:陶器
◆サイズ:高さ約7cm
◆重量:91g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですが、欠けやヒビは見当たりません。
*ジャクソン氏の左目上あたりに塗料の溜まりのような濃い部分があります。製造時からのものと思われます。
*底面にわずかに汚れがございます。詳細は画像にてご確認ください。
*箱は付属しません。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。


アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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by d+A


そこにはピクシーが潜む/ Antique Brass Pixi Letter Opener/326-181

 英国アンティーク、妖精ピクシーのレターオープナー。













ピクシーとはコーンウォールやデボン州のムーア、森、洞窟などに出没する小さな妖精のこと。


夜に森で踊ることを好み、彼らの踊りにでくわした旅人は一緒に踊らされ時間の観念をなくしてしまうという伝説があります。そうならないための方法は上着を裏返しに着ることとか。貧しいものの為に仕事をしてくれたり、怠け者をみるとつねったりする良い面も持っています。

一方で、人の赤ん坊を盗んだり、取り替え子(チェンジリング)を行うともいいます。そうならないためヴィクトリア時代までは、さらわれぬ様に赤ん坊をベビーベッドにくくりつける風習の地方もあったとか。

外観は諸説ありますが、一般的にはとがった頭と耳、幼児のような顔が特徴となっています。数多いイングランドの妖精伝説のなかでも、最も知られている妖精のひとつといえるでしょう。




そんなピクシーはイングランドの人々にとても愛されており、彼らをモチーフにした小物をよくみることができます。


今回ご紹介するレターオプナーはまさにそのピクシーをモチーフとしたお品物。背の高いキノコの下で、小さなキノコに腰かけつつポーズを決めております。オープナーの刃の部分(全然鋭くないのですが)は植物の葉のようにも見えるデザインで、自然の中で暮らすピクシーにまさにうってつけ。作られた年代は20世紀初めころ1920年代頃と推測いたします。


正直、レターオープナーとしての性能はあまり期待できません。

110gとしっかりした重みがあるので、ページを抑えるペーパーウェイト、もしくは壁掛け用のオーナメントとしてお考えいただいたほうがよろしいかもしれません。


それでも、愛らしくちょっと怖いピクシーの存在感は格別。沢山いる英国の妖精の中でも特別に愛されてきたピクシーを、あなたのおそばで愛でてみてはいかがでしょうか。



◆England
◆推定製造年代:c.1920年代頃
◆素材:真鍮
◆サイズ:長さ約22.3cm 幅約2.8cm 厚み約1.3cm
◆重量:110g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色等がみられます。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。 




アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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聖ヨセフ、聖母マリアそして聖い心/ Antique Small Prayer Book Set of Three/526-204

 フランスアンティーク、小さな祈祷書3冊セット。



















英国のアンティークマーケットで手に入れた、小さくて美しい本のご紹介です。


3冊セットで、黒い紙箱に納められており、1冊の大きさは約6×8.8cmほど。装丁は本革で、表紙には美しい箔押しの装飾が施されています。



言語はフランス語。タイトルは以下の3つです。



茶色の本:MOIS DE S. JOSEPH(聖ヨセフの月)

3月に捧げられる祈祷書です。イエスの養父である聖ヨセフを称えます。カトリックの伝統では、3月全体が聖ヨセフを記念する月とされています。




青い本:MOIS DE MARIE(マリアの月)

5月に捧げられる祈祷書です。聖母マリアに祈りを捧げます。草花が芽吹く美しい5月を、聖母マリアに重ねたことが由来とされます。




ワインレッドの本:MOIS DU S.-CŒUR(聖心の月 / Sacre-CŒur)

6月に捧げられる祈祷書です。「S.-CŒur」は「Sacre-CŒur(聖心=イエス・キリストの御心)」の略で、イエス・キリストの豊かな愛の象徴である「御心(みこころ)」を特別に崇敬・礼拝します。





キリスト教には1年の中の特定の月を特定の聖人や神秘に捧げて祈る「月間信心」という伝統があります。その中でも特にフランスやヨーロッパで民間の信仰として非常に人気が高く、セットにされやすかった3つの月が選ばれている祈祷書であると思われます。見返しには、1908年4月14日、トゥールにて、カトリック教会が「内容に教理上の誤りがないこと」を正式に認め、印刷・出版を許可したという内容が書かれており、大司教ルネ=フランソワの承認が記されています。




1冊が約8.8×6cmと小さく、ほぼ名刺(9.1×5.5cm)程度のイメージ。この小ささなら、ポケットや小さなバッグにも余裕で入りそう。ミサの時にそっと忍ばせて教会へと向かったのではないでしょうか。



聖ヨセフ、聖母マリアそして聖い心への想いを凝縮したような三冊の本。

いつまでもお手元に置いていただきたい、古く美しく、小さな祈祷書をお届けいたします。




◆France

◆推定製造年代:c.1908年

◆素材:革、紙等

◆サイズ(一冊あたり):約8.8×6cm 厚み約1cm

◆総重量:128g

◆在庫数:1セットのみ(祈祷書3冊が1つのケースに入ったセットです)



【NOTE】

*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、紙の擦れや変色等がみられます。

*ケースには折れがみられます。

*詳細は画像にてご確認ください。

*画像の備品は付属しません。

*上記ご了承の上、お求めください。 





アイテムのご購入はショップにてどうぞ。

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