英国伝統のオーク材で出来た、アンティークのブックトラフ。
トラフ/Troughとは、「(細長い)飼葉おけ」「槽(ふね)」「くぼみ」や「谷」という英語。
そして、ブックトラフ/Book Troughとは、本を置く棚部分がV字谷のようになっていて、本を傾けて収納するようになっている本棚のことをいいます。
場所は少々とりますし、ハードカバーでないとしっかりと収納できない、というものではありますが、
角度がついて出し入れしやすく、タイトルが見えやすい、というメリットがあります。
英国アンティークの小家具で、ブックトラフはひとつの定番。
素材は実用的なオークから、最高級のマホガニーや化粧張りのウォールナットまで、フォルムは1段だけでデスクトップに乗せるもの、2-3段程度で床に置くものから、1段のトラフの上に天板は水平なものをつけて、そこで本が開けるようになっているものなど様々なタイプがございます。
今回ご紹介する1段のブックトラフは、デスクトップ用。
素材はオークの無垢材。
リクライニングチェアのシルエットのように切り出された側板に、美しい杢目のオーク材が組み込まれた、シンプルな構造が潔いブックトラフです。
置かれた本は、まるで木のベンチに座っているような佇まい。
貴方のデスクトップにおいて、愛読書を座らせてみてはいかがでしょうか。
◆England
◆推定製造年代:1920年代
◆素材:オーク
◆サイズ:幅42 奥行き20.5 高さ14.5cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いもののため、若干の塗装の剥げ、汚れ、小傷などがみられます。
*片側の脚に補修跡がみられます。ご使用に支障はございません。
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紳士の為の西洋小物骨董店 トッドローリイ・アンティークスの
詳細画像や情報をご紹介しているブログです。
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四芒星を掲げたオークの小家具/Antique Oak Letter Box with a Four-rayed Star
凝った金物とオーク材の質感が見事な、アンティーク・レターボックス。
ちょうどB5判ほどの大きさながら、存在感たっぷりのレターボックスには、興味深い飾りが施されています。
一番上に掲げられた、星のような文様。
この四芒星、もしくは斜め十字のようなトップの真鍮飾りは、ケルトの組紐文様やスコットランドの国旗のクロス(聖アンドレイ十字/斜め十字)を思わせます。シンボリスム的解釈では、十字(架)が太陽の象徴であるのに対し、斜め十字(架)は月の象徴でもあります。
このレターラックを手に入れたのはイングランド北部。
ひょっとして、オーダー主はスコットランドの方なのかもしれません。
トップの四芒星、前板中央のメダリオン、コーナーを飾る小さな飾り、そしてエスカッチョンプレート(鍵穴周りの板)の凝った細工と質感が、素朴で風合い溢れるオーク材と調和し、品格溢れる姿を引き立てています。
開きを開ければ、小さな棚板で仕切られており、手紙やメモなど紙類の収納にちょうど良いようになっています。
ボトムには引き出しがひとつ。
開ければ手前には仕切りがあり、右側はインク壺用、左側はペン用となっています。ペン用の部分は端を押せば、ぱかりと反対側から浮き上がり、下にさらに切手やペン先などをしまうことができます。引き出し奥はポストカードなどがちょうど入るサイズ。
他人には見せたくない、大切な手紙だけを、この引き出しにしまっていたのかもしれません。
デスクにおけば、その品格溢れる存在感で周囲をまろやかな空気で満たしてくれそう。
本物しか傍に置きたくない、そんな大人のための小さな本物の英国アンティーク・ファニチャーです。
◆England
◆推定製造年代:c.1910年代
◆主素材:オーク
◆サイズ:幅25cm 奥行き17.5cm 高さ24.8cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物のため、多少の小傷や汚れ、材の欠け等がございます。詳細は画像にてご確認ください。
*小さな鍵は施錠が可能ですが、鍵箱も古く、中のばねもだいぶ使われていそうですので、頻繁な施錠はおすすめできません。
あくまで鍵はアクセサリー感覚でご使用ください。
*この年代の物としてはとても良いコンディションだと思います。上記ご了承の上、お求めください。
*画像の小物は付属しません。
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ちょうどB5判ほどの大きさながら、存在感たっぷりのレターボックスには、興味深い飾りが施されています。
一番上に掲げられた、星のような文様。
この四芒星、もしくは斜め十字のようなトップの真鍮飾りは、ケルトの組紐文様やスコットランドの国旗のクロス(聖アンドレイ十字/斜め十字)を思わせます。シンボリスム的解釈では、十字(架)が太陽の象徴であるのに対し、斜め十字(架)は月の象徴でもあります。
このレターラックを手に入れたのはイングランド北部。
ひょっとして、オーダー主はスコットランドの方なのかもしれません。
トップの四芒星、前板中央のメダリオン、コーナーを飾る小さな飾り、そしてエスカッチョンプレート(鍵穴周りの板)の凝った細工と質感が、素朴で風合い溢れるオーク材と調和し、品格溢れる姿を引き立てています。
開きを開ければ、小さな棚板で仕切られており、手紙やメモなど紙類の収納にちょうど良いようになっています。
ボトムには引き出しがひとつ。
開ければ手前には仕切りがあり、右側はインク壺用、左側はペン用となっています。ペン用の部分は端を押せば、ぱかりと反対側から浮き上がり、下にさらに切手やペン先などをしまうことができます。引き出し奥はポストカードなどがちょうど入るサイズ。
他人には見せたくない、大切な手紙だけを、この引き出しにしまっていたのかもしれません。
デスクにおけば、その品格溢れる存在感で周囲をまろやかな空気で満たしてくれそう。
本物しか傍に置きたくない、そんな大人のための小さな本物の英国アンティーク・ファニチャーです。
◆England
◆推定製造年代:c.1910年代
◆主素材:オーク
◆サイズ:幅25cm 奥行き17.5cm 高さ24.8cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物のため、多少の小傷や汚れ、材の欠け等がございます。詳細は画像にてご確認ください。
*小さな鍵は施錠が可能ですが、鍵箱も古く、中のばねもだいぶ使われていそうですので、頻繁な施錠はおすすめできません。
あくまで鍵はアクセサリー感覚でご使用ください。
*この年代の物としてはとても良いコンディションだと思います。上記ご了承の上、お求めください。
*画像の小物は付属しません。
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Wednesday
貴方だけの優美なディスプレイステージ/Antique Waterfall Wall Shelves
凝った装飾が施された、英国アンティークのウォールシェルフ。
小さな、沢山の物を上手く飾ることのできるこのようなシェルフは、英国の家庭においてとても重宝されたものでした。各地のお土産、家族の写真をいれたフォトフレーム、お茶のための道具や趣味の小物・・・。いくらあっても困らないくらいだったのではないでしょうか。
この美しいウォールシェルフは、そんな英国の家庭で使われてきたもの。
トップに彫られたアカンサスや、柱のリングターン、それぞれについた擬宝珠、そして各シェルフの流れるように切り抜かれたフォルムなど、見るほどに凝った細工が施されており、このシェルフ自体でも絵になるエレガントな存在感を放っています。
重いものや壊れ物を置くのがちょっと怖い、という方は、ドライフラワーやカードなどで、季節ごとのディスプレイを演出してみるのもおすすめです。
壁に作りだす貴方だけのディスプレイステージ。
それを存在感溢れる優美なアンティーク・アイテムで設える愉しみを、ぜひどうぞ。
◆England
◆推定製造年代:1930年代頃
◆素材:木
◆サイズ:幅約52 高さ約58.5 奥行き約13cm
◆重量:約1.3kg
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*向かって右側上部背面に補修跡、及び材のカケがみられます。正面からはほとんど見えません。画像にてご確認ください。
*全体に若干ではございますが、小傷や汚れ、材の離れなどがございます。
*吊り金具、吊り紐は付属しません。撮影は簡易的に麻紐を引っ掛けて吊り下げました。軽いもののみのディスプレイでしたら、この方法でも吊ることができます。
*古いお品物ですので、上記のような事象がみられますが、全体としてはとてもよいコンディションと思います。ご了承の上、お求めください。
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このように上から下へ徐々に大きくなっていくシェルフを"Waterfall Wall Shelves"といいます。
小さな、沢山の物を上手く飾ることのできるこのようなシェルフは、英国の家庭においてとても重宝されたものでした。各地のお土産、家族の写真をいれたフォトフレーム、お茶のための道具や趣味の小物・・・。いくらあっても困らないくらいだったのではないでしょうか。
この美しいウォールシェルフは、そんな英国の家庭で使われてきたもの。
重いものや壊れ物を置くのがちょっと怖い、という方は、ドライフラワーやカードなどで、季節ごとのディスプレイを演出してみるのもおすすめです。
壁に作りだす貴方だけのディスプレイステージ。
それを存在感溢れる優美なアンティーク・アイテムで設える愉しみを、ぜひどうぞ。
◆England
◆推定製造年代:1930年代頃
◆素材:木
◆サイズ:幅約52 高さ約58.5 奥行き約13cm
◆重量:約1.3kg
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*向かって右側上部背面に補修跡、及び材のカケがみられます。正面からはほとんど見えません。画像にてご確認ください。
*全体に若干ではございますが、小傷や汚れ、材の離れなどがございます。
*吊り金具、吊り紐は付属しません。撮影は簡易的に麻紐を引っ掛けて吊り下げました。軽いもののみのディスプレイでしたら、この方法でも吊ることができます。
*無垢の木をベースとしておりますので、多少の歪み、反りがございます。
*壁に掛けるのではなく、置いてご使用いただくことも可能です。ただ、その際はわずかに前がかりになりますので、手前に緩衝材を挟むなどの工夫をしたほうが良いかもしれません。*古いお品物ですので、上記のような事象がみられますが、全体としてはとてもよいコンディションと思います。ご了承の上、お求めください。
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Tuesday
磨けば磨くほど美しく / Vintage Czechoslovakia Lapel Pin "CARBORUNDUM ELECTRITE"
きれいな色合いの、チェコスロバキア時代のヴィンテージ・ラぺルピン。
きれいな色合いの、チェコスロバキア時代のヴィンテージ・ラぺルピン。
ホワイトベースに濃紺のモチーフは、一見して孔雀ですが、よくよくみると羽の中に「CARBORUNDUM」の文字が見えます。
調べてみると、このCARBORUNDUM ELECTRITE とは、プラハのそばにある、研磨剤メーカー。
1893年創業の老舗メーカーで、CARBORUNDUM/カーボランダム/炭化ケイ素を中心とした研磨用の材を生産しています。
参考までにCARBORUNDUM ELECTRITE のオフィシャルサイトはこちら。
http://www.carborundum.cz/
なぜ孔雀なのか、は定かではありませんが、ボヘミアの昔から孔雀がモチーフだったようです。
オフィシャルサイトの歴史紹介に、このような画像が掲載されていました。
推測ではありますが、カーボランダムで磨けば、孔雀の様に美しくなります・・・という意味なのかもしれません。
また、このようなピンはハットピン、もしくはラぺルピンと呼ばれ、帽子やジャケットの襟などに刺して楽しむものです。
男性のジャケットの下襟を「ラペル」とよび、そこにあるボタンホールを「フラワーホール」とよびます。これは、もともとは風よけのためにジャケットの襟を立て、とめていたときのボタンの名残。
だんだんと襟をたてることはなくなりましたが、英国の皇太子がこの穴に花を入れていたことから
フラワーホールと呼ばれるようになったそうです。
現在では社章などのバッジ、ラペルピン、ブローチなどをフラワーホールに挿すことが多いようです。
多くの男性が、いつもは気にもしないフラワーホール。
さすがに花は恥ずかしいとは思いますが、小さなラペルピンであれば、さりげないおしゃれが楽しめそうです。
チェコスロバキア時代のヴィンテージ・ラペルピン。
工夫次第でいろいろ愉しめそうな、ちいさなこだわりのアイテムです。
◆Czechoslovakia
◆推定製造年代:1960~1980年頃
◆素材:金属
◆サイズ:飾り部分幅約1.5cm ピンを含めた全体の長さ約5cm
【NOTE】
*ヴィンテージ品ですので、多少の汚れや歪みなどがございます。
*ピン先端のキャッチは、現代の日本のものです。あったほうが使いやすいと思い、当店にてご用意いたしました。
*装着時には押し込むだけでとまります。
*外すときには、先端部分のみを軽く伸ばす様にしながら、少しひねると外れます。
*キャッチご不要の場合は、その旨ご連絡いただければ、なしで出荷いたします。(価格は変わりません)
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ホワイトベースに濃紺のモチーフは、一見して孔雀ですが、よくよくみると羽の中に「CARBORUNDUM」の文字が見えます。
調べてみると、このCARBORUNDUM ELECTRITE とは、プラハのそばにある、研磨剤メーカー。
1893年創業の老舗メーカーで、CARBORUNDUM/カーボランダム/炭化ケイ素を中心とした研磨用の材を生産しています。
参考までにCARBORUNDUM ELECTRITE のオフィシャルサイトはこちら。
http://www.carborundum.cz/
なぜ孔雀なのか、は定かではありませんが、ボヘミアの昔から孔雀がモチーフだったようです。
オフィシャルサイトの歴史紹介に、このような画像が掲載されていました。
推測ではありますが、カーボランダムで磨けば、孔雀の様に美しくなります・・・という意味なのかもしれません。
また、このようなピンはハットピン、もしくはラぺルピンと呼ばれ、帽子やジャケットの襟などに刺して楽しむものです。
男性のジャケットの下襟を「ラペル」とよび、そこにあるボタンホールを「フラワーホール」とよびます。これは、もともとは風よけのためにジャケットの襟を立て、とめていたときのボタンの名残。
だんだんと襟をたてることはなくなりましたが、英国の皇太子がこの穴に花を入れていたことから
フラワーホールと呼ばれるようになったそうです。
現在では社章などのバッジ、ラペルピン、ブローチなどをフラワーホールに挿すことが多いようです。
多くの男性が、いつもは気にもしないフラワーホール。
さすがに花は恥ずかしいとは思いますが、小さなラペルピンであれば、さりげないおしゃれが楽しめそうです。
チェコスロバキア時代のヴィンテージ・ラペルピン。
工夫次第でいろいろ愉しめそうな、ちいさなこだわりのアイテムです。
◆Czechoslovakia
◆推定製造年代:1960~1980年頃
◆素材:金属
◆サイズ:飾り部分幅約1.5cm ピンを含めた全体の長さ約5cm
【NOTE】
*ヴィンテージ品ですので、多少の汚れや歪みなどがございます。
*ピン先端のキャッチは、現代の日本のものです。あったほうが使いやすいと思い、当店にてご用意いたしました。
*装着時には押し込むだけでとまります。
*外すときには、先端部分のみを軽く伸ばす様にしながら、少しひねると外れます。
*キャッチご不要の場合は、その旨ご連絡いただければ、なしで出荷いたします。(価格は変わりません)
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チェコ男子憧れのマークを胸に / Vintage Czechoslovakia Lapel Pin "SIGMA LUTI'N"
男気あふれるデザインの、ヴィンテージ・ラぺルピン。
円形の中に、なにやら勇ましいフォルムと、"SIGMA LUTI'N"の文字。
調べてみると、このSIGMAとは、チェコの LUTI'Nにある、機械メーカー。
1868年創業、150年近い歴史を持つ立派な老舗です。
参考までにSIGMAのオフィシャルサイトはこちら。
http://www.sigmagroup.cz/en
おそらくノベルティとして造られたものではないでしょうか。
また、このようなピンはハットピン、もしくはラぺルピンと呼ばれ、帽子やジャケットの襟などに刺して楽しむものです。
男性のジャケットの下襟を「ラペル」とよび、そこにあるボタンホールを「フラワーホール」とよびます。
これは、もともとは風よけのためにジャケットの襟を立て、とめていたときのボタンの名残。
だんだんと襟をたてることはなくなりましたが、英国の皇太子がこの穴に花を入れていたことから
フラワーホールと呼ばれるようになったそうです。
現在では社章などのバッジ、ラペルピン、ブローチなどをフラワーホールに挿すことが多いようです。
多くの男性が、いつもは気にもしないフラワーホール。さすがに花は恥ずかしいとは思いますが、小さなラペルピンであれば、さりげないおしゃれが楽しめそうです。
チェコスロバキア時代のヴィンテージ・ラペルピン。
工夫次第でいろいろ愉しめそうな、ちいさなこだわりのアイテムです。
◆Czechoslovakia
◆推定製造年代:1960~1980年頃
◆素材:金属
◆サイズ:飾り部分幅約1.5cm ピンを含めた全体の長さ約4.4cm
【NOTE】
*ヴィンテージ品ですので、多少の汚れや歪みなどがございます。
*ピン先端のキャッチは、現代の日本のものです。あったほうが使いやすいと思い、当店にてご用意いたしました。
*装着時には押し込むだけでとまります。
*外すときには、先端部分のみを軽く伸ばす様にしながら、少しひねると外れます。
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円形の中に、なにやら勇ましいフォルムと、"SIGMA LUTI'N"の文字。
調べてみると、このSIGMAとは、チェコの LUTI'Nにある、機械メーカー。
1868年創業、150年近い歴史を持つ立派な老舗です。
参考までにSIGMAのオフィシャルサイトはこちら。
http://www.sigmagroup.cz/en
おそらくノベルティとして造られたものではないでしょうか。
また、このようなピンはハットピン、もしくはラぺルピンと呼ばれ、帽子やジャケットの襟などに刺して楽しむものです。
男性のジャケットの下襟を「ラペル」とよび、そこにあるボタンホールを「フラワーホール」とよびます。
だんだんと襟をたてることはなくなりましたが、英国の皇太子がこの穴に花を入れていたことから
フラワーホールと呼ばれるようになったそうです。
現在では社章などのバッジ、ラペルピン、ブローチなどをフラワーホールに挿すことが多いようです。
多くの男性が、いつもは気にもしないフラワーホール。さすがに花は恥ずかしいとは思いますが、小さなラペルピンであれば、さりげないおしゃれが楽しめそうです。
チェコスロバキア時代のヴィンテージ・ラペルピン。
工夫次第でいろいろ愉しめそうな、ちいさなこだわりのアイテムです。
◆Czechoslovakia
◆推定製造年代:1960~1980年頃
◆素材:金属
◆サイズ:飾り部分幅約1.5cm ピンを含めた全体の長さ約4.4cm
【NOTE】
*ヴィンテージ品ですので、多少の汚れや歪みなどがございます。
*ピン先端のキャッチは、現代の日本のものです。あったほうが使いやすいと思い、当店にてご用意いたしました。
*装着時には押し込むだけでとまります。
*外すときには、先端部分のみを軽く伸ばす様にしながら、少しひねると外れます。
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くるりと廻るイトカの糸巻き/Vintage Czechoslovakia Lapel Pin "Jitka"
赤い三角が目をひく、チェコスロバキア時代のヴィンテージ・ラぺルピン。
角が丸い三角形に、きれいなレッドとゴールドカラーのデザインで、使われている文字は"Jitka"。
Jitka/イトカとは、チェコの一般的な女性の名前。
一緒に糸巻きがレイアウトされていますので、裁縫道具などの会社のノベルティだったのかもしれません。
このようなピンはハットピン、もしくはラぺルピンと呼ばれ、帽子やジャケットの襟などに刺して楽しむものです。
男性のジャケットの下襟を「ラペル」とよび、そこにあるボタンホールを「フラワーホール」とよびます。これは、もともとは風よけのためにジャケットの襟を立て、とめていたときのボタンの名残。
だんだんと襟をたてることはなくなりましたが、英国の皇太子がこの穴に花を入れていたことから
フラワーホールと呼ばれるようになったそうです。
現在では社章などのバッジ、ラペルピン、ブローチなどをフラワーホールに挿すことが多いようです。
多くの男性が、いつもは気にもしないフラワーホール。さすがに花は恥ずかしいとは思いますが、小さなラペルピンであれば、さりげないおしゃれが楽しめそうです。
いまはない、チェコスロバキアのヴィンテージ・ラペルピン。
工夫次第でいろいろ愉しめそうな、ちいさなこだわりのアイテムです。
◆Czechoslovakia
◆推定製造年代:1960~1980年頃
◆素材:金属
◆サイズ:飾り部分幅約1.5cm ピンを含めた全体の長さ約4.4cm
◆在庫数:1本のみ
【NOTE】
*ヴィンテージ品ですので、多少の汚れや歪みなどがございます。
*ピン先端のキャッチは、現代の日本のものです。あったほうが使いやすいと思い、当店にてご用意いたしました。
*装着時には押し込むだけでとまります。
*外すときには、先端部分のみを軽く伸ばす様にしながら、少しひねると外れます。
*キャッチご不要の場合は、その旨ご連絡いただければ、なしで出荷いたします。(価格は変わりません)
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角が丸い三角形に、きれいなレッドとゴールドカラーのデザインで、使われている文字は"Jitka"。
Jitka/イトカとは、チェコの一般的な女性の名前。
一緒に糸巻きがレイアウトされていますので、裁縫道具などの会社のノベルティだったのかもしれません。
このようなピンはハットピン、もしくはラぺルピンと呼ばれ、帽子やジャケットの襟などに刺して楽しむものです。
男性のジャケットの下襟を「ラペル」とよび、そこにあるボタンホールを「フラワーホール」とよびます。これは、もともとは風よけのためにジャケットの襟を立て、とめていたときのボタンの名残。
だんだんと襟をたてることはなくなりましたが、英国の皇太子がこの穴に花を入れていたことから
フラワーホールと呼ばれるようになったそうです。
現在では社章などのバッジ、ラペルピン、ブローチなどをフラワーホールに挿すことが多いようです。
多くの男性が、いつもは気にもしないフラワーホール。さすがに花は恥ずかしいとは思いますが、小さなラペルピンであれば、さりげないおしゃれが楽しめそうです。
いまはない、チェコスロバキアのヴィンテージ・ラペルピン。
工夫次第でいろいろ愉しめそうな、ちいさなこだわりのアイテムです。
◆Czechoslovakia
◆推定製造年代:1960~1980年頃
◆素材:金属
◆サイズ:飾り部分幅約1.5cm ピンを含めた全体の長さ約4.4cm
◆在庫数:1本のみ
【NOTE】
*ヴィンテージ品ですので、多少の汚れや歪みなどがございます。
*ピン先端のキャッチは、現代の日本のものです。あったほうが使いやすいと思い、当店にてご用意いたしました。
*装着時には押し込むだけでとまります。
*外すときには、先端部分のみを軽く伸ばす様にしながら、少しひねると外れます。
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