紳士の象徴・ステッキ。
昔の映画などで、ハットとステッキをスーツに合わせ、紳士が歩くシーンは、なんとも恰好が良く優雅にみえます。
昔の映画などで、ハットとステッキをスーツに合わせ、紳士が歩くシーンは、なんとも恰好が良く優雅にみえます。
元々、ステッキとは、王や貴族の権力の象徴としての意味合いもあったようですが、外を歩く紳士がもつ理由としては護身のため、ということも色濃くありました。
ハットが盾、ステッキが剣。
一歩家をでたのなら、紳士たるもの、いついかなる時も気を抜かないように・・ということから出来たファッションなのかもしれません。
さて、このステッキはイングランドの北東部で手に入れたもの。
猟犬をモチーフにした持ち手、そして三分割できる本体が特徴です。
現代ではより便利に折りたためるステッキが販売されていますが、昔はこのようにネジで組み立てるものが携帯式のステッキとして重宝されていました。
教会には杖を持ち込まないことがマナーとされていたようなので、このように小さくなる杖はスマートな紳士には便利なアイテムだったのかもしれません。
そして主人に仕えることを喜びとする猟犬は、まさにステッキに最適のモチーフ。
ゆっくりと猟犬の頭をなでる、英国紳士の手が目に浮かぶようです。
長く愛されてきた、便利で風格溢れるヴィンテージ・ステッキ。
貴方のお手元に、ぜひどうぞ。
◆England
◆推定製造年代:1940~50年代
◆素材:木・金属
◆サイズ:全体長さ約88.5cm(分解すると長さ約33cm内に収まります)
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色がみられます。側面には画像のようなアタリが複数箇所ございます。
*組み立てた長さは88.5cmです。ご要望によりお好みの長さにカットいたしますが、その際は少々のお時間と、追加で1,000円(税込)をお願いしております。
*カットご希望の場合はショップぺージの「この商品について問い合わせる」よりご連絡ください。
*分解した状態でのお届けとなります。組み立てに工具は必要ございません。
*全体としては通常のご使用に耐えるコンディションと思います。ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
by d+A