レターラックにレターオープナーと拡大鏡がセットされたデスクセット。
オープナーと拡大鏡の持ち手は陶器。柔らかな乳白色で作られており、持ちやすいように凹凸のパターンがつけられています。
パターンのモチーフはジャコビアン風のフラワーモチーフ。英国らしさが感じられる意匠です。
実はこのセット、オープナーと拡大鏡はヴィクトリア時代の古い物なのですが、レターラックの木の部分は後年に作り直されたものとなっています。
ただ、レターラックの中央に嵌めこまれた陶器の飾りは、オープナーと拡大鏡のお揃いの古い物。
おそらく、なんらかの理由でもともとあったラックが壊れてしまい、惜しく思った持ち主が作り直させたのではないでしょうか。
きっと、バラバラにしてしまうにはしのびない、大切なものだったのでしょう。
陶器の持ち手はずっしりと、そしてひんやりとしつつもすぐに手になじみ、思いがけない使いやすさを感じさせてくれます。木の台座はしっかりと安定し、オープナーと拡大鏡を支えています。
使いたいときにさっととれる利便性をもちながら、デスク回りに置いておけば、それだけで絵になる存在として眼を愉しませてくれます。
歴史と想いが込められた、英国アンティークのデスクセット。
こだわりのひと品を、貴方の傍らでいつまでも使い続けていただきたいと願っています。
◆England
◆推定製造年代:レターオープナー及び拡大鏡・1890年代 レターラック・1930年代
◆素材:レターラック・木及び陶器 / レターオープナー及び拡大鏡・金属、陶器、ガラス
◆サイズ:レターラック幅約25.7 奥行き約13 高さ約12.6cm / レターオープナー長さ約24cm / 拡大鏡長さ約21.8cm)
◆在庫数:1セットのみ
【NOTE】
*レターラック、レターオープナー、拡大鏡、3点で1セットのお品物です。
*古いお品物ですので、多少の汚れや小傷などがみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承のうえ、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
こちらのバナーからご来店いただけます。
Todd Lowrey Antiques
by d+A
紳士の為の西洋小物骨董店 トッドローリイ・アンティークスの
詳細画像や情報をご紹介しているブログです。
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幸運の鳥が舞う湖畔の街のブックスタンド/Antique Book Stand "Lugano"
可憐ながらも巧みな筆致で絵付けされた、オリーブ材のブックスタンド。
まず目に飛び込んでくるのは、二羽のツバメと一輪の花。
そして"Lugano"という筆記体の文字。
Lugano/ルガーノとは、スイス南部、イタリア語圏にある街のこと。
ルガーノ湖のほとりにある、美しく歴史ある街は、スイス第3の経済・金融の中心地でもあります。
1905-1910年頃のルガーノ
セルゲイ・プロクジン=ゴルスキーによる初期のカラー写真
このブックスタンドは英国買い付けではありますが、どうやら製造されたのは1900年頃のスイス、ルガーノ。交通網の発達した時代となり、多くの人々が旅行を楽しみ始めた頃のお土産品と思われます。
ただ、お土産物とはいえ、つくりはしっかりとしています。
濃淡が現れ、しっとりとした艶のある材はオリーブでしょう。スイスのなかでも最もイタリアに近く、地中海にも近いルガーノではよく使われた材だったのかもしれません。
そんなルガーノでつくられた、左右の側板が折りたためる携帯式のブックスタンド。
旅のお土産品としては最適といえるでしょう。
中央に描かれた可憐な花は、ヨーロッパアルプスが原産の「ビオラ・カルカラータ/Viola calcarata」と思われます。ビオラの花言葉は信頼、誠実、そして少女の恋。そして、二か所に描かれたツバメは、幸せの象徴としてヨーロッパではとても愛されているモチーフです。
エドワーディアンの英国紳士が故郷で待つ、大切な人のために求めた特別な一品だったのではないでしょうか。
これからは、貴方の大切な本のために。
幸運の鳥と誠実な恋の花が施された、美しい木の指定席を用意してみてはいかがでしょうか。
◆Switzerland
◆推定製造年代:c.1900年頃
◆素材:木材(おそらくオリーブ)
◆サイズ:幅約23.5 奥行き約7.5 高さ約8.8cm(折り畳み時高さ約1.8cm)
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、多少の汚れや小傷などがみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承のうえ、お求めください。
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まず目に飛び込んでくるのは、二羽のツバメと一輪の花。
そして"Lugano"という筆記体の文字。
Lugano/ルガーノとは、スイス南部、イタリア語圏にある街のこと。
ルガーノ湖のほとりにある、美しく歴史ある街は、スイス第3の経済・金融の中心地でもあります。
1905-1910年頃のルガーノ
セルゲイ・プロクジン=ゴルスキーによる初期のカラー写真
このブックスタンドは英国買い付けではありますが、どうやら製造されたのは1900年頃のスイス、ルガーノ。交通網の発達した時代となり、多くの人々が旅行を楽しみ始めた頃のお土産品と思われます。
ただ、お土産物とはいえ、つくりはしっかりとしています。
濃淡が現れ、しっとりとした艶のある材はオリーブでしょう。スイスのなかでも最もイタリアに近く、地中海にも近いルガーノではよく使われた材だったのかもしれません。
そんなルガーノでつくられた、左右の側板が折りたためる携帯式のブックスタンド。
旅のお土産品としては最適といえるでしょう。
中央に描かれた可憐な花は、ヨーロッパアルプスが原産の「ビオラ・カルカラータ/Viola calcarata」と思われます。ビオラの花言葉は信頼、誠実、そして少女の恋。そして、二か所に描かれたツバメは、幸せの象徴としてヨーロッパではとても愛されているモチーフです。
エドワーディアンの英国紳士が故郷で待つ、大切な人のために求めた特別な一品だったのではないでしょうか。
これからは、貴方の大切な本のために。
幸運の鳥と誠実な恋の花が施された、美しい木の指定席を用意してみてはいかがでしょうか。
◆Switzerland
◆推定製造年代:c.1900年頃
◆素材:木材(おそらくオリーブ)
◆サイズ:幅約23.5 奥行き約7.5 高さ約8.8cm(折り畳み時高さ約1.8cm)
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、多少の汚れや小傷などがみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承のうえ、お求めください。
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Book Stand/Book Ends
Friday
オークの躯体がもつ記憶 / Antique Georgian Bible Box
200年の歳月を経た、オークのバイブルボックス。
バイブル・ボックスとはその名の通り、聖書をいれる箱のこと。
もともとは聖書の保存や持ち運び用に作られ、鍵がかかるものが多くありましたが、やがて貴重品や日用品を収納するための小家具としても使われるようになりました。
17世紀にはとても人気となり、木製や金属製のもの、平らなものやスロープ状でそのまま書見台となるもの、彫刻が施されているもの、シンプルなもの、等々様々なパターンのものが制作されました。
19世紀には、バイブルボックスに脚をつけて、スタンド型とすることも流行しました。
例えばこちらの画像はV&A所蔵、17世紀イングランドの「BOX ON STAND」。
美術館の詳細説明には「Boarded oak 'bible' box, fitted on stand with drawer and spiral turning.」とあります。
Hertfordshireのハットフィールド・ハウス/Hatfield Houseにあったもので、1817年にHuntsman/狩猟係の妻へ結婚祝いとして贈られたものだといわれています。
用途はStud-groom/馬のお手入れ用品入れ。ハットフィールド・ハウスはその頃から(今もですが)ソールズベリー侯のカントリーハウスですので、これは侯爵夫人からの贈り物だったのかもしれません。
今回ご紹介するのは、ハットフィールドハウスのものほど豪華ではありませんが、同じくらいの歳月を重ねてきたものと思われます。
英国のディーラーによれば、「大体200年前の、バイブルボックス。」
材は英国伝統の木材、オーク。
フォルムはシンプルではありますが、モールディング周囲にはウッドビーズが廻され、さりげないこだわりを感じさせます。珍しく、内部の底周囲にもウッドビーズが廻されており、中に入れていたものが大切なものであったことを伺わせます。
天板はフラット。
きっとこの上で本を広げたり、作業台としても使っていたのかもしれません。
蓋を開ければ、2か所の小さな中間棚と、蓋の裏にはピンクッションのような布貼り部分があります。ひょっとして後年、ソーイングボックスとしてリメイクされたのかもしれません。
2世紀もの間、イングランドの家庭で様々な用途に使われてきた、オークの箱。
蝶番に添えられた革の開き止めが片方ちぎれていたり、内部の中間棚の一部が欠けていたり、多少のいたみはございますが、まだまだ収納箱としての機能は十分。
ずっしりと持ち重りがするオークの躯体は、なんとも頼りがいがあり、中に入れたものを確かに護ってくれるような気がします。
例えば貴方のもとであと数十年、そしてまた他の誰かに受け継いで数十年・・・。
バイブルボックスがもつ記憶の一部に、ぜひご参加ください。
◆England
◆推定製造年代:c.1820年頃
◆素材:オーク
◆サイズ:幅約41.5 奥行き約26.5 高さ約18.5cm (外寸)
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、多少の汚れや小傷、塗装の剥がれ、材の割れ、離れ等がみられます。
*内部、蝶番の脇にある革の開き止めは2個のうち1個しか繋がっていません。
*内部棚、2か所のうち1か所はエッジが欠けています。釘も見えていますので、ご注意をお願いいたします。
*内部、蓋内側の布貼り部分は、布に一部ほつれがございます。
*塗装は古くからの仕上げ、「ニス」ですので、熱や水に弱い塗装です。お手入れは基本乾拭き、定期的にワックスをかけてください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承のうえ、お求めください。
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バイブル・ボックスとはその名の通り、聖書をいれる箱のこと。
もともとは聖書の保存や持ち運び用に作られ、鍵がかかるものが多くありましたが、やがて貴重品や日用品を収納するための小家具としても使われるようになりました。
17世紀にはとても人気となり、木製や金属製のもの、平らなものやスロープ状でそのまま書見台となるもの、彫刻が施されているもの、シンプルなもの、等々様々なパターンのものが制作されました。
19世紀には、バイブルボックスに脚をつけて、スタンド型とすることも流行しました。
例えばこちらの画像はV&A所蔵、17世紀イングランドの「BOX ON STAND」。
美術館の詳細説明には「Boarded oak 'bible' box, fitted on stand with drawer and spiral turning.」とあります。
Hertfordshireのハットフィールド・ハウス/Hatfield Houseにあったもので、1817年にHuntsman/狩猟係の妻へ結婚祝いとして贈られたものだといわれています。
用途はStud-groom/馬のお手入れ用品入れ。ハットフィールド・ハウスはその頃から(今もですが)ソールズベリー侯のカントリーハウスですので、これは侯爵夫人からの贈り物だったのかもしれません。
今回ご紹介するのは、ハットフィールドハウスのものほど豪華ではありませんが、同じくらいの歳月を重ねてきたものと思われます。
英国のディーラーによれば、「大体200年前の、バイブルボックス。」
材は英国伝統の木材、オーク。
フォルムはシンプルではありますが、モールディング周囲にはウッドビーズが廻され、さりげないこだわりを感じさせます。珍しく、内部の底周囲にもウッドビーズが廻されており、中に入れていたものが大切なものであったことを伺わせます。
天板はフラット。
きっとこの上で本を広げたり、作業台としても使っていたのかもしれません。
蓋を開ければ、2か所の小さな中間棚と、蓋の裏にはピンクッションのような布貼り部分があります。ひょっとして後年、ソーイングボックスとしてリメイクされたのかもしれません。
2世紀もの間、イングランドの家庭で様々な用途に使われてきた、オークの箱。
蝶番に添えられた革の開き止めが片方ちぎれていたり、内部の中間棚の一部が欠けていたり、多少のいたみはございますが、まだまだ収納箱としての機能は十分。
ずっしりと持ち重りがするオークの躯体は、なんとも頼りがいがあり、中に入れたものを確かに護ってくれるような気がします。
例えば貴方のもとであと数十年、そしてまた他の誰かに受け継いで数十年・・・。
バイブルボックスがもつ記憶の一部に、ぜひご参加ください。
◆England
◆推定製造年代:c.1820年頃
◆素材:オーク
◆サイズ:幅約41.5 奥行き約26.5 高さ約18.5cm (外寸)
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、多少の汚れや小傷、塗装の剥がれ、材の割れ、離れ等がみられます。
*内部、蝶番の脇にある革の開き止めは2個のうち1個しか繋がっていません。
*内部棚、2か所のうち1か所はエッジが欠けています。釘も見えていますので、ご注意をお願いいたします。
*内部、蓋内側の布貼り部分は、布に一部ほつれがございます。
*塗装は古くからの仕上げ、「ニス」ですので、熱や水に弱い塗装です。お手入れは基本乾拭き、定期的にワックスをかけてください。
*画像の備品は付属しません。
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愛嬌ある小さな整理棚 / Vintage Woden Pipe Rack
独特の味わいをもつ、英国ヴィンテージのパイプラック
英国アンティークに「スモーカーズキャビネット」というものがあります。
鍵付きの扉がついた小さな戸棚で、材はオークやマホガニー、扉はガラスがはめ込まれていたり、凝った彫刻が施されいるなどかなりな高級品が多いようです。
昔は煙草も貴重な高級品。
きちんと鍵をかけ、凝った収納場所を用意することは、紳士の贅沢な愉しみだったことでしょう。
今回ご紹介する小さなラックは、差し詰めスモーカーズキャビネットの簡易版。
上段の棚板に開けられた穴にパイプを一本づつ差し込み、下段には煙草の葉やマッチなど、喫煙に必要な道具を置いていたと思われます。
時代的にもそれほど古くなく、あっさりと仕立てられているため、贅沢品というよりは、庶民のための物。一家のお父さんやお爺さんが「オレの場所」として、狭い家のなかで死守していたものではないでしょうか。
スカラップのように切りぬかれたフォルムはちょっと愛嬌があり、ラスティックな木の質感と相まって独特の味わいをだしています。
もちろん、パイプ愛好家の方はパイプラックとして。そうでない方でも、ちょっとしたものを飾ったり引っ掛けて置くのに思いがけなく便利にお使いいただけます。
◆England
◆推定製造年代:c.1960年代頃
◆素材:木製(オーク及びパイン系)
◆サイズ:幅約26.3 奥行約8.8 高さ約23cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、多少の汚れや小傷、材の欠け等がみられます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承のうえ、お求めください。
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