古い廃業したパブから出た、というセットは、取っ手部分がウェールズの民族衣装を着たレディとなっている珍しいもの。
顎で結ぶリボンのついた黒い山高帽、そして赤いチェックのケープに黒いスカート、白いエプロン・・・というのが、ウェールズの民族衣装の定番。
このボトルオープナーは、その衣装を着こんだ女性の上半身が持ち手となっており、可愛らしいフォルムながら、しっかりと使いこまれた感が漂っています。
一体成型された金属製のつくりは、このままあと数十年は使えるのではないかという頑丈なもの。横方向に幅があり、デザインのせいで凹凸が多いのも使いやすい秘密かもしれません。
上部に引っ掛けるためのリングがあるので、壁に掛けて飾っても素敵。
ボトルオープナーを使うシーンが減りつつある昨今ですが、いざ必要な時に見当たらないのも困りもの。こんなオープナーならば、ディスプレイしながら、いざという時にしっかりと活躍してくれそうです。
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◆Englnad
◆推定製造年代:c.1950年代
◆素材:金属
◆サイズ:栓抜き・幅約4cm 奥行き約1.5cm 長さ約11.5cm / ワインオープナー・幅約4cm 奥行き約1.5cm 長さ約14cm
◆在庫数:1セットのみ(栓抜き2本で1セットとなります)
【NOTE】
*古いものですので、若干の小傷や汚れなどがございます。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
by d+A