Search This Blog

Saturday

19世紀英国への扉を開けよう / Antique Door Key set of 3

英国アンティーク、ドアの鍵3本セット。


















古い鍵。


私にはどうにも魅力的に思えて仕方がありません。

鍵自体の形状もですが、鍵からつながる何かを連想させるからでしょうか。
例えばどこかへつながる扉。何かを仕舞う箱。そのための鍵。
特に古い鍵は、それに時間が加わり、存在自体がもう尊く思えます。


大きな門の鍵はずっしりと大きく。
扉の鍵は人の指ほどの長さ。
キャビネットや箱の鍵は1-2cmから大きくても5,6cmくらいで中心が空洞。
時計の鍵は鍵山がなくて頭が扁平な円形が多い・・・。

いまでは古い鍵をみれば、何用の鍵か、なんとなくわかるようになりました。

さて、今回ご紹介する3本セットの古い鍵。
大きさからして扉用でしょう。


時代はかなり古く、少なくても100年。
ジョージアンのドアキーで同じようなものも見かけますので、ひょっとして200年経っているかもしれません。

3本セットなのも、例えば厩と納屋と屋敷だったのかな、とか色々と想像が膨らみます。


例えば英国のパブ。
暖炉のそばの石壁にさりげなく、こんな古い鍵の束が掛かっているのを見たことがあります。
実用というよりは、あくまでもインテリアのアクセントとして。
どこかに繋がる想像を掻き立てる鍵をディスプレイするのは、とても素敵なことのように思えました。



貴方のおうちにも、どうぞ一束。
19世紀英国の扉へとつながる鍵を、そっと掛けておくのも一興かと思いますが・・・いかがでしょうか。




◆England
◆推定製造年代:c.19世紀
◆素材:鉄・紐
◆サイズ:幅約5cm 奥行き約8.2cm 高さ約5cm
◆重量:120g(3本+紐)
◆在庫数:1セットのみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、小傷や汚れ、錆や変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*かなり錆びておりますので、白っぽいものと擦れますと色移りする可能性がございます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。




アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
こちらのバナーからご来店いただけます。



Todd Lowrey Antiques
by d+A