英国アンティーク、スピニングフォブ。
「Fob/フォブ」とは、懐中時計のチェーンに取り付けるための飾りのこと。懐中時計の流行に応じて広がり、単なる飾りとしてのものから印章や方位磁針など機能を持たせたものも多く作られました。紳士のお洒落のポイントとして贅を尽くしたものも多く見られます。現代ではアクセサリーとして、ペンダントチャームとして使われる場合も多くなっているアイテムです。
そして「Spinning Fob/スピニングフォブ」とは、回転する機能を持つフォブのこと。ゴールドやシルバーのフレームにセットされた天然石や紋章パーツが縦方向に回転し、面を変えることができます。色石を面で分けたり、シールを彫った面を分けたりするなど様々なパターンがみられ、遊び心のあるお洒落として愉しまれてきました。
今回ご紹介するのは、そのスピニングフォブ。三面があるトリプルタイプで、黄色い部分は「citrine/シトリン」と思われます。
シトリンは、「黄水晶(きすいしょう)」としても知られ、美しい黄色やオレンジ色が特徴的な天然石です。「成功の石」として愛されたきた歴史を持ち、特にスコットランド、ハイランド地方では剣などの武器の装飾に用いることが多かったようです。
そのシトリンを囲むのは、ケルトの組み紐文様を思わせるパーツ。地金は不明ですが、金メッキが施されており、少々剥げてきてはおりますが、それだけに歳月を感じさせる侘びた色合いが美しい収まりとなっています。
本来の目的であるフォブとしてはもちろん、チェーンや革紐などでペンダントにすれば、またとない存在感を放ちます。
あたたかな黄色をもつ成功の石を、貴方の装いに加えてみてはいかがでしょうか。
◆England
◆推定製造年代:c.19世紀末頃
◆素材:シトリン、金メッキ
◆サイズ:本体高さ約4cm 幅約2.4cm(画像ご参照ください)
◆総重量:6g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色、メッキの剥がれ等がみられます。
*石(シトリン)に大きな割れや欠けはございませんが、エッジにごくわずかなカケやざらつきなどがみられます。
*特に刻印はございません。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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Todd Lowrey Antiques
by d+A









