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Friday

小さく端正な金色の道具 / Antique Brass Magnifying Glass with Swivel Loop

 英国アンティーク、小さな拡大鏡。















英国のアンティークマーケットで手に入れた、こぶりながらも端正な美しさをたたえた拡大鏡のご紹介です。


レンズのフォルムは丸みがかった長方形で、中心に球がデザインされた小さめの持ち手へと続いています。持ち手の先端には「SWIVEL LOOP(回り継ぎ手の環」がついており、ここにネックレスチェーンを通していただければ、ペンダントトップとしてもお使いいただけます。キータッセルなどをつけて頂いても素敵。材は真鍮、製造は1900年代頃と推測いたします。


小さいながらも完成されたフォルムを持つシックな金色の拡大鏡は、デスクアクセサリーとしても、身に着けるアクセサリーとしても特別な存在感をもつであろうことは想像に難くありません。


時代を超えて愛されてきたアンティークの佳品を是非ご堪能ください。



◆England

◆推定製造年代:c.1900年代頃

◆素材:真鍮、ガラス

◆サイズ:幅約3.5cm 長さ約7.2cm 厚み約0.7cm

◆重量:14g

◆在庫数:1点のみ



【NOTE】

*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。

*画像の備品は付属しません。

*上記ご了承の上、お求めください。





アイテムのご購入はショップにてどうぞ。

こちらのバナーからご来店いただけます。



Todd Lowrey Antiques

by d+A


凛々しい立ち姿のウサギ騎手 / Vintage Royal Dolton Jockey Bunnykins 1996

 英国ロイヤルドルトン、バニキンズ・シリーズよりジョッキー・バニキンズ。















緑色の芝の上にすっくと佇む凛々しい姿。手には鞭をもち帽子を被ったジョッキー(騎手)ウサギのご紹介です。



製作は1815年設立のRoyal Doulton/ロイヤルドルトン。創業者はジョン・ドルトン/John Doultonのほか、マーサ・ジョーンズ/Martha Jonesとジョン・ワッツ/John Wattsの3人でしたが、1853年に社名は「Doulton」となります。


はじめはストーン・ウェアを生産する小さな工場でしたが、2代目のHenry Doulton/ヘンリー・ドルトンの代に蒸気機関を取り入れるなど積極的に事業を拡大、大成功をおさめます。

その後1882年にスタッフォードシャー、ストークオントレントのBurslem/バースレムを生産拠点と定め、ここが現在も続くロイヤル・ドルトンの本社となっています。

またヘンリー・ドルトンは陶磁器業界で初となる「ナイト」の称号を与えられ、1901年にはエドワード7世から王室御用達の栄誉を受け、ここで「ロイヤル・ドルトン」と名乗ることを許されたのです。


ロイヤルドルトンの特徴は、滑らかな肌のボーン・チャイナと、意匠の芸術性。実際に使われる食器はもちろん、装飾的でコレクタブルな食器、人形などのフィギュアも美しく完成度の高いものが多く、さすが世界的に有名な、英国を代表する陶磁器メーカーであるといえるでしょう。


また、Bunnykins/バニキンズとは、1930年代から続いているロイヤル・ドルトンのうさぎキャラクターのこと。子供向けの食器がメインで、現在もバニキンズ・シリーズとしてお皿やマグカップが販売されていますが、1972年から500体以上のフィギュアが度々発売されてきました。


クリケットをしているチームだったり、ロビン・フッドだったり、チューダー朝のコスチュームを着ていたりと、テーマは様々ですが、すべて「ウサギ」。基本的に通年で販売はしていないため、コレクターズ・クラブのようなものもあるようです。


ファンクラブ限定商品であったり、シリアルナンバーがついていたり等々、レア度も様々。それによって価格も異なります。



今回のお品物の底面には、以下の文字がみられます。



JOCKEY BUNNYKINS

DB169

PRODUCED EXCLUSIVELY

FOR U.K.I. CERAMICS LTD.

IN A SPECIAL EDITION OF 2.000

1996 ROYAL DOLTON

562



これは1996年に 「U.K.INTERNATIONAL CERAMICS LTD.(陶磁器・おもちゃ店)」のみにむけて作られた2000体限定のうち、562体目のひと品。



さて、ここでジョッキーについてのお話をひとつ。


かつてスコットランドでは、田舎の若者のことを指して、「Jock」と呼んでいたそうです。「Jock」は、男性のファーストネーム「Jack」をスコットランド風になまった言い方。スコットランドの田舎の若者には、馬商人が多かったため、いつしか「Jock」は、馬商人を意味する言葉となりました。馬商人に「ヘイ、ジョッキー」と呼んでいるうちに、馬に乗る人にも同じ言葉をかけるようになり、騎手は「ジョッキー」と呼ばれるようになったという話があります。


また、英国といえば馬好きの国民性で有名。競馬の本場であり、トップクラスの騎手は億万長者であるといいます。そんな英国生まれの、ウサギジョッキー。


凛々しく、すっくと立つ彼は、鮮やかなイエローとグリーンのコスチュームで決めています。ピンと立った耳は、これからのレースにむけた緊張の表れでしょうか。

よくよく見れば、土台部分は周囲は蹄鉄を表現していて、小粋な演出も嬉しくなります。


バニキンズのなかでも、手に入れることが難しいジョッキー・バニキンズ。立ち姿に一目惚れしたら、是非手に入れておいてください。



◆England

◆Royal Dolton(Designed by Denise Andrews, Modelled by Martyn Alcock)

◆製造年代:1996年

◆素材:陶器

◆サイズ:高さ約10.5cm

◆在庫数:1体のみ


【NOTE】

*底面に多少の汚れはございますが、ひびやチップ(小さな欠け)はなく、とてもよい状態です。

*触るとベース部分にわずかにざらつく凸部があることに気づきますが、欠けではなく、製造時のものと思われます。

*画像の備品は付属しません。

*上記ご了承の上、お求めください。





アイテムのご購入はショップにてどうぞ。

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Todd Lowrey Antiques

by d+A


芳しいアルプスの妖精をデスクに / Antique Hand Ink Blotter with Edelweiss Caving

 スイスアンティーク、ハンドインクブロッター。

















ブロッター/ Blotter、ご存じでしょうか。


正式にはハンドインクブロッター。ディップペンや万年筆などで書いた筆跡の上を手で転がして、余分なインクを吸い取るための道具のことです。


歴史は古く、大きくとらえれば「インクで書く」と同時に「書いた後に吸い取る」ツールは存在していました。アフリカでは砂と粘土と太陽が、中世の修道院ではイカの骨から作られた粉が使用されていたといわれています。


そして1800年代初頭には、ハンドインクブロッターが登場しました。木、石、金属、磁器、またはガラスで作られており、小さなハンドル、湾曲したベース、テキストの上で揺すって余分なインクを取り除くことができるフェルトの底を備えていました。1800年代半ばまでに、紙の発達により紙がフェルトに取って代わられることが多くなりました。そして20世紀半ばのボールペンの登場により、ハンドインクブロッターの市場は急速に縮小することになります。




そんな歴史をもつブロッター。今回ご紹介するのは、可憐なエーデルワイスのカーヴィングが施されたお品物です。エーデルワイスの他に以下の文字が彫られています。

CHATEAU D'OEX

「CHATEAU D'OEX/シャトー・デー(デクス)」とは、スイスのアルプスとレマン湖にほど近い標高1000mの町。美しい風景に囲まれた風光明媚な古い町で、現代では地理を活かしたスキーリゾートとしても人気の場所です。恐らくこのブロッターは、その町のお土産物として作られたのではないかと思われます。

スイスの国花であり、アルプスの妖精とよばれるエーデルワイス。レモンや松を思わせるような芳香をもつという小さな白い花のカーヴィングは、町を象徴する意匠としてぴったりなのでしょう。ベース部分に加え、持ち手の部分にも彫られたエーデルワイスは、可憐でありながらも強さを湛えた姿を見せてくれています。


ハンドルは回すと外すことが出来、吸い取り紙を交換することが出来ます。ネジ部分も木製なのがポイント。木の材はおそらくウォールナットと思われます。


文章を手で書くことが減った現代。

でもだからこそ、趣味でカリギュラフィーをされる方がいたり、大切な方へのメッセージカードを書いたりすることは、必要な事ではなく、特別なこととしてとらえられるようになってきました。


ディップペンや万年筆で書き、丁寧にブロッターをかければ、貴方の言葉にさらに磨きをかけたような気持ちになることでしょう。もちろん印鑑の仕上げにもおすすめです。


アルプスの妖精を纏わせた特別なひとしなで、貴方の文章に芳しい仕上げを施してみてはいかがでしょうか。



◆Switzerland

◆推定製造年代:c.1900年代頃

◆素材:木(おそらくウォールナット)

◆サイズ:幅約14.7cm 奥行き約7.5cm 高さ約7.8cm

◆重量:161g

◆在庫数:1点のみ



【NOTE】

*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色等がみられます。詳細は画像にてご確認ください。

*画像の備品は付属しません。

*上記ご了承の上、お求めください。





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by d+A


芸術を生み出すアカンサスリーフ/ Antique Writing Box with Acanthus Leaf Caving

 英国アンティーク、木箱。




















英国のマーケットで手に入れた、迫力ある木箱のご紹介です。


ずっしりと重量感ある木製ボックス。杢目の具合からウォールナットと推測いたします。無垢材の蓋には躍動感あるアカンサスリーフが見事に掘り出されており、この箱を特別なものにしています。


ヨーロッパで古代ギリシアより愛されてきたモチーフ、アカンサスリーフ。古代ギリシアの都市コリントで生まれたコリント様式の象徴でもあるモチーフですが、由来は諸説あり、そのひとつにコリントスの少女の伝説があります。


コリントスのある少女が病死し埋葬された際、その乳母が故人の遺品をかごに入れ、上にタイルをかぶせて墓のそばに供えました。春になってアカンサスがかごの外側を取り囲み、たまたま見かけた彫刻家カリマコスが、その新鮮な美しさに感動して、それをデザイン化した新しい柱頭様式をつくりあげた・・・というもの。

アカンサス(ハアザミ)は生命力が強く、ヨーロッパの修道院跡地などでものすごい勢いで茂っているのを見ることが出来ます。青々と茂り触ると痛そうな大きな葉から、様々な美しい建築装飾が生まれたと思うと、少し不思議な気持ちになります。ちなみにアカンサスの花言葉は「芸術」「技巧」「信じがたい生命力」。



少し話がそれました。


そんなアカンサスリーフをもつ木箱は、蓋が無垢材のせいかやや反っており、その為でしょうか、施錠はすることができません。

蓋を開けば奥には細長い仕切りと、左右に正方形に近い仕切りがあります。おそらくそれぞれペン用、インク壺用の場所だと思います。よってこの木箱はライティングボックスの一種として作られたのではないかと思います。

始めからセットで作られて、後年小物類は散逸してしまったのか。もしくはライティングボックスとしても使えるように、とりあえず仕切りをつけて作られたのか。


既に知ることは出来ませんが、箱としてしっかりとしておりますので、様々な用途にお使いいただけるのではないかと思います。筆記具など文房具や、道具類を仕舞うのもよろしいかもしれません。


そこに仕舞ったものが、芸術を生み出す源となる予感に満ちたアカンサスの木箱。

芸術を愛する貴方にをお届けいたします。



◆England

◆推定製造年代:c.19世紀

◆素材:木(ウォールナット)

◆サイズ(外寸):幅約27.7cm 奥行き約19.9cm 高さ約6.8cm

◆重量:1047g

◆在庫数:1点のみ



【NOTE】

*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色や反り、材の欠け等がみられます。詳細は画像にてご確認ください。

*鍵用金具が一部失われており、施錠は出来ません。

*画像の備品は付属しません。

*上記ご了承の上、お求めください。





アイテムのご購入はショップにてどうぞ。

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