ドイツアンティーク、時計職人の金床。
英国のマーケットで手に入れた、ベースがついた小さめのアンヴィル(金床)。
販売していたディーラーによれば、ドイツの古いものであり、おそらく時計職人用のものである、とのこと。時計職人用のアンヴィルは、小さめのものがみられますが、このようにベースがついているものは珍しいのではないでしょうか。
ベース部分には凹みのついた出っ張りが取り付けられており、細かなパーツを置いたり、そこに合わせて加工したりする作業をしていたのではないかと思われます。
材は銀色の仕上げの金属。底面の断面から、おそらくは無垢のアルミ材なのではないでしょうか。底面は白く、石材の様に見えます。粉状にした石を詰め込んで固めたのかもしれません。
小さい割にずしりと重く、1kg近くもあります。役目を考えれば、重くあるべきですが、それにしても結構重いな、と動かすたびに思います・・・。
このままディスプレイしていただいても素敵ですし、重量をいかしてスタンド代わりにもなりそう。時計はもちろん、アクセサリー等の加工にもご利用いただけそうです。
機能とデザインが一体となった美しきプロダクトを、ぜひお手元でお役立てください。
◆Germany
◆推定製造年代:c.1930-1960年代頃
◆素材:金属(おそらくアルミ)、石材
◆サイズ:幅約15.5cm 奥行き約9.5cm 高さ約6.5cm
◆重量:975g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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Todd Lowrey Antiques
by d+A