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Monday

優美な銀のハンドルはいかが / Antique Silver Handle Magnifying Glass Sheffield 1908

 英国アンティーク、シルバーハンドルルーペ。













英国アンティークのひとつの定番、拡大鏡。



機能性を求められつつも、そこには間違いなく作り手と使い手の美意識が感じられ、逸品が数多く存在します。その魅力にとらえられ、一つ持っていても、またひとつ、またひとつ・・・とコレクションする方も多いのではないでしょうか。


レンズを囲むものとして真鍮製、合金製、木のハンドルと金属のコンビネーションなど、様々な拡大鏡がありますが、今回はそのなかでも王道ともいえる優雅な銀のハンドルを持つ拡大鏡のご紹介です。



まず、ハンドルのデザインは優美かつクラシカル。

付け根部分にはユリの紋章のようなふくらみが施され、そこから流れるようなゆったりしたラインで全体に縁取りが回されています。下部はふっくらと膨らみ、アカンサスをの葉がポイントでふくらみを縁取っています。先はわずかにアシンメトリーになっており、ロココの影響も感じさせる控えめな華やかさが添えられています。



次にシルバーのホールマークをみてみましょう。


右端からデイトレター。「q」と読めますので、シェフィールドでこの意匠は1908年。次にスターリングシルバーの証、ライオンパサント。その次はシェフィールドの王冠のマーク。一番左端はメーカーズマークで、非常に読みにくいのですが恐らく「R.F.M」かと思います。


シェフィールドでこの年代で「R.F.M」といえば「R.F. MOSLEY & CO 」です。


R.F. MOSLEY & CO は、Robert Fead Mosley (1841-1921) によってシェフィールドで創業されました。彼はバーミンガムとシェフィールドでペンホルダーなどを製造していたCornelius Lewis Morley の息子で、1864年にシェフィールドのアセイオフィスに登録した時にはハサミやカトラリーなどを製造していたようです。その後1935年に一度事業はクローズし、「R.F. Mosley & Co Ltd」として1968年まで続けられました。



全体長さ約14.6cmですので、握りやすく扱いやすい頃合いのサイズ。

美しいハンドルを愉しみつつ、お傍に置いていただくのにちょうど良いかと思います。



本物の材が持つ輝きと、時を経たことで風格を増した優雅さを兼ね備えた銀の拡大鏡。


貴方の日々の暮らしに是非加えていただきたい、英国アンティークの確かな佳品です。




◆England

◆Sheffield

◆推定製造年代:c.1908年

◆素材:スターリングシルバー、ガラス、金属

◆サイズ:全長約14.6㎝ 幅約5.1cm 持ち手部分最大幅約1.7cm

◆レンズ部分直径約5cm

◆重量:36g

◆在庫数:1点のみ



【NOTE】

*古いお品物ですので、一部に微細な傷や汚れがみられますが、ガラス部分に目立つ傷はなく、とても良い状態です。

*レンズ部分は後年に付け替えられたものと思われます。

*詳細は画像にてご確認ください。

*画像の備品は付属しません。

*上記ご了承の上、お求めください。





アイテムのご購入はショップにてどうぞ。

こちらのバナーからご来店いただけます。

Todd Lowrey Antiques

by d+A