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Saturday

遥か過去から響く音色は高く柔らかく / Antique Victorian Brass Counter Bell

格調高い意匠をもつヴィクトリア時代のカウンター・ベル。


















イングランド西部のアンティーク・タウン。

大きなアンティーク・センターを中心に数軒のアンティークショップが連なり、街の規模に対して明らかにアンティークショップの数が多い街です。

その中の1軒。オーナーのこだわりでしょうか、古い真鍮の品物はすべてピカピカに磨き上げられており、金色の輝きを放ってショーケースに収められていました。
一見新しいようでも、よくみればヴィクトリアンだったり、ジョージアンだったり、100年200年を軽々と超えてきた本物のアンティーク達。


そこから手に入れてきたカウンター・ベル。
スタイルとしては時々みかけるハンマー・タイプではありますが、こぶりでバランスのよく、美しいフォルムは別格の存在感でした。

トップにはかなり鋭角なフォルムの小さな擬宝珠。
楓の葉のようなフォルムが幾重にも重なる飾りが美しい円形のベース。
立ち上がる支柱の根元にはふっくらとした蕾のようなデザインで支えられています。

よくみれば、ハンマー先端はきれいな円錐形。
トップの擬宝珠と呼応するような先端のとがったデザインで、製作者の意図を感じます。
使いこまれた小さなハンマーの付け根、内部にはバネが仕込まれており、指ではじけば心地よい反動で「リーン」とベルの音が響きます。
300g近い重量がありますので、鳴らす際も安定しており、安心してご使用いただけます。


表面は美しく磨きあげられておりますが、底面や裏側には隠しようのない経年の積み重ねが確かに感じられるひとしな。
かつてどんなお店のカウンターや、ホテルのフロントで使われていたのでしょうか。


ヴィクトリアンの頃から変わらないベルの音は、高く深く響き、遥か過去から呼ばれているような錯覚に陥ります。
貴方の耳で是非ご体感ください。


操作動画をアップしております。よろしければご確認ください。



◆England
◆推定製造年代:c.1880年代
◆素材:真鍮
◆サイズ:土台直径約7.3cm 高さ約12.3cm
◆重量:約295g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*土台に対して支柱はわずかに傾きがみられます。このような仕様なのか、後年の使用により傾いたのかは定かではございません。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。




アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
こちらのバナーからご来店いただけます。



Todd Lowrey Antiques
by d+A