英国アンティーク、スターリングシルバーのグリップをもつステッキ。
英国のアンティークフェアで手に入れた、濃い色の杢目とスターリングシルバーのグリップを持つステッキ。
スターリングシルバーのグリップは丸みをもつトップと円錐形の組み合わせ。シンプルで端正な印象を持つフォルムです。
ホールマークを見てみましょう。使い込まれたせいか、大変薄くなっておりますが、ロンドンの豹、ライオンパサントは確認できます。デイトレターはおそらくシールドに小文字飾り文字の「g」。これはロンドンのアセイオフィスにおいて1922年に認可を受けた印です。メーカーズマークは確認することができませんでした
シャフト部分は木製で濃い色の杢目が確認できます。塗装の剥げや小傷などがみられますが全体としては良いコンディションといえるでしょう。長さは約90.5cmと、英国のステッキとしては標準的なサイズであり、持てば重さ211gと程よい重さで、しっかりした手ごたえを持っています。木の材は不明ですが、ローズウッドや黒檀ほど重くはなく、固めの木であることから、ヒッコリーもしくはパーシモン(柿)にニスを塗ったものかもしれない、と推測いたします。
1918年に終わった第一次大戦。英国は戦勝国ではあったものの大きな損害を受け、世界はアメリカのめざましい台頭をみることになります。
一方英国は1882年以来の保護国であったエジプトが独立し、他にもアイルランド自由国の成立など、かつて日の沈まない国であった大英帝国の姿が、大きく変わらざるを得ない時代となっていきました。
そんな時代につくられたステッキ。
ヴィクトリア時代と変わらぬデザイン、クオリティで、ロンドンで設えられたステッキは、どんな紳士の持ち物だったのでしょうか。
馬車が車に、ガス灯が電気に変わっても、紳士はステッキを持って町歩き。
変わる時代、変わらぬ矜持。持つ者に様々な想いを伝えてくれるような、英国アンティークのひとふりをお届けいたします。
◆England
◆London
◆推定製造年代:c.1922年
◆素材:木、スターリングシルバー、
◆サイズ:長さ約91.5cm グリップ直径約3.5cm
◆重量:211g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、アタリや凹み、傷み、変色等がみられます。
*ステッキはがっしりとしており、体重をかけてもほとんどしなりません。
*石突部分の金属はすでに無く、木がむき出しとなっています。ご使用時にはゴムキャップ等を嵌めることをお勧めします。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
by d+A
















