ドイツアンティーク、エッグもしくはチョコレートカップ。
三本足ですらりと立つ小さなカップ。
ボウル部分には細かな槌目が施され、三本足は断面が三角形で接地面が太く、付け根部分には三つ葉のデザインが施されています。持ち手はしなやかなカーヴを描き、1本の脚と同化しています。全体として意匠はアーツ&クラフツの要素が強いアールヌーヴォー様式と言ってよいと思います。
製作はドイツの「WMF/ヴェーエムエフ」。
1853年、ドイツのガイスリンゲンで始まった金属加工会社が基となった「WMF/ヴェーエムエフ」。「WMF/ヴェーエムエフ(Wurttem bergische Metallwarenfabrik)」という社名になったのは1880年で、現在でも、鍋やカトラリー、キッチンツールなどを中心としたクオリティの高い製品を製造販売しています。
ヴェーエムエフ オフィシャルサイト(日本語版)
このカップは基本的にはエッグカップとして使われ、場合によってはチョコレートカップとしても使われてきたようです。参考までに手元の卵を入れてみました。やや小さめの卵だったので、少し隙間がありますが、一般的な卵ならほぼ対応できる大きさだと思います。材はなんらかの合金に銀メッキで仕上げられたものと思われます。
立ち姿が美しいので、オブジェや小物入れとしてのご利用がおすすめ。多肉植物やサボテンなどの小鉢としてもよろしいかもしれません。
英国のウィリアム・モリスが提唱したアーツ&クラフツ、大陸に渡って花開いたアールヌーヴォー。それらの意匠の歴史を体現する、小さなカップをぜひお手元でご鑑賞ください。
◆Germany
◆WMF
◆推定製造年代:c.1900年代頃
◆素材:金属、銀メッキ
◆サイズ:高さ約5cm 持ち手含む幅約7.4cm ボウル直径約4.8cm
◆重量:37g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色、歪み等がみられます。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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Todd Lowrey Antiques
by d+A











