英国アンティーク、蓋つきレターラック。
英国が長く愛してきた木、オーク。
英国に自生していたオークは、イングリッシュ・オークとよばれ、古くから家具や生活の道具をつくるのに欠かせない木でした。世界の海を制した大英帝国が、南洋のマホガニーやローズウッド等の銘木を手に入れることができるようになった後にも、オークはずっと愛され、様々な物に姿を変えて人々の生活とともにありました。
固く、重く、独特の木目をもつオークは精霊が宿る木ともいわれ、ケルトのドルイド(祭司)はオークに寄生するミスルトゥ(宿り木)を神聖視しているといいます。そもそも「ドルイド/Druid/dru-vid-s」の語源が「オークの木を知っている人々」とされる説もあるほど。
今回ご紹介するのはそんなオーク材でつくられたレターラック。
しかも、蓋つきです。
蓋つきのレターラックといえば、かなり大きめのセクレタリーやステーショナリーボックスを思い浮かべますが、このレターラックは割とこぶりなサイズ。蓋は開ければスライド式で本体一番奥に収納されますので、開けたままご使用いただいても問題ありません。
前板中央にはシールド・カルトゥーシュが配され、蓋とエッジには細かなラインが彫られており、さりげなく全体のシルエットを引き立てています。このレターラック自体は1930年代頃の製作と思われますが、シールド・カルトゥーシュは形状的に19世紀後半のアーツ&クラフツの影響がみられ、古くから愛されてきた意匠を効果的に使用しており、凝った雰囲気を持っています。
仕切り板は1枚で曲線で刳られており、中のものの出し入れをしやすく考えられています。
また、奥の仕切り内底部分には段があり、長さの異なるものをうまく収納できるようになっています。仕切り板もすべてオークで出来ており、場所ごとに異なる杢目を愉しむことが出来ます。外枠の板や蓋は厚めで、とてもとてもがっしりとしています。そのせいか約650g弱とずっしりと重く、華奢な女性だと片手で持ち上げるのに一瞬苦労しそうな重量感です。
英国の古い葉書を入れてみましたので、ご参考になさってください。
きちんと片づけることがお好きな貴方に。
蓋を閉めることで、とても「仕舞った」感がでる、英国アンティークのレターラック。
大切なメモやお葉書をオークの蓋で護ってあげてみてはいかがでしょうか。
◆England
◆推定製造年代:c.1930年代頃
◆素材:オーク、他
◆外寸サイズ:幅約22.6cm 奥行き約9.7cm 高さ約18.6cm
◆内寸サイズ:幅約20cm 深さ約12~14.6cm
◆重量:647g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色等がみられます。
*詳細は画像にてご確認ください。
*蓋の開閉はスムーズで、蓋はスライド式で奥に収納されます。
*内部の仕切り板は取り外しはできません。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
by d+A

















