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Friday

大工のジョンは何処に行く / Vintage Royal Albert Figure "John Joiner"

 英国ヴィンテージ、ロイヤルアルバートの犬フィギュア。













薄緑のシャツを着こみ、籠をくわえて歩くグレーのテリア犬。なんとも可愛らしい彼はなんのキャラクターなのでしょうか。


このテリア犬はヴィアトリクス・ポターが1908年に発表した「The Tale of Samuel Whisker or the Roly-Poly Pudding/邦題:ひげねずみサミュエルのおはなし あるいは、ねんねこロール 」に登場する犬のキャラクターです。



底面には以下の文字がみられます。




ROYAL ALBERT

ENGLAND

John Joiner

Beatrix Potter

E.WARNE & CO.1990

1990 ROYAL ALBERT LTD




以下オフィシャルサイトの紹介文です。


トム、モペット、ミトンは、元気なこねこ。でもモペットとミトンがおびえています。何かこわいものを見たそうです。そのころ屋根裏のトムの前には、大きな大きなねずみが2ひき。なんと、トムを食べようと、おそいかかってきました!


オフィシャルサイト

https://www.peterrabbit-japan.com/books/book190802/



実はこの紹介文では全く犬は登場せず、メインキャラクターはあくまでネズミと猫。大ネズミに捕らえられたこねこのトムを救出すべく、屋根裏部屋の床をのこぎりで切断したのが、犬のジョン・ジョイナー氏となります。登場がごくわずかであるため、かなりなレアキャクターであるといえるでしょう。


英語で「Joiner」とは「建具屋、大工」の意味となりますので「John Joiner」は「大工のジョン」と訳したほうが良いかもしれません。


ビアトリクス・ポターのキャラクター人形は、多くが「BESWICK/ベズウィック」がオリジナルとなっており、それをロイヤル・ドルトンやロイヤル・アルバートが引き継いできた、というパターンなのですが、この大工のジョンはロイヤル・アルバートが1990年に発売したのが始まり。なかなか目の付け所が玄人好みな選択ですが、1997年まで製造されていたようです。


ちなみにロイヤル・アルバートは1869年創業、1904年に「ロイヤル」の称号を得て、王室御用達としてハンドペイントの多くの素晴らしい製品を作りましたが、1972年にはロイヤルドルトンに買収されます。ブランドは残りましたが、2002年には英国での製造を止めて、工場をインドネシアへ移転。さらに2015年よりウェッジウッド、ロイヤルドルトンと共にWWRDグループホールディングスの一員となりましたが、ブランドとしての販売は続いています。




大工道具が入った籠をくわえ、スタスタと歩く大工のジョン。


村の動物たちに呼ばれれば、忠実に駆けつけてしっかりと仕事をしてくれるのは、まさにテリア犬にふさわしい仕事ぶりなのでしょう。


世界中の人々がひっそりと愛してきた、誠実なジョンを、ぜひ貴方のお手元に置いてあげてください。




◆England

◆推定製造年代:c.1990-1997年

◆素材:陶器

◆サイズ:高さ約6.3cm 幅約5.2cm 奥行約8.3cm

◆重量:90g

◆在庫数:1点のみ



【NOTE】

*古いお品物ですが、欠けやヒビは見当たりません。

*底面にわずかに汚れがございます。詳細は画像にてご確認ください。

*画像の備品は付属しません。

*上記ご了承の上、お求めください。 





アイテムのご購入はショップにてどうぞ。

こちらのバナーからご来店いただけます。




Todd Lowrey Antiques

by d+A