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Saturday

リンクスの風に立ち向かうウサギゴルファー / Vintage Royal Dolton Golfer Bunnykins 2001

ロイヤルドルトン社製、バニキンズ・シリーズより、ゴルファー・バニキンズ。












ワインレッドにアーガイル柄が施されたベストをきて、白いズボンで決めたウサギゴルファー。

白いキャップには「B」の文字。Bannykinsの頭文字でしょうか。
使用しているクラブはおそらくウッド。振りぬいたポーズがぴたりと決まり、プロはだしの完璧なフォームをみせています。


1815年設立のRoyal Doulton/ロイヤルドルトン。

創業者はジョン・ドルトン/John Doultonのほか、マーサ・ジョーンズ/Martha Jonesとジョン・ワッツ/John Wattsの3人でしたが、1853年に社名は「Doulton」となります。


はじめはストーン・ウェアを生産する小さな工場でしたが、2代目のHenry Doulton/ヘンリー・ドルトンの代に蒸気機関を取り入れるなど積極的に事業を拡大、大成功をおさめます。

その後1882年にスタッフォードシャー、ストークオントレントのBurslem/バースレムを生産拠点と定め、ここが現在も続くロイヤル・ドルトンの本社となっています。

またヘンリー・ドルトンは陶磁器業界で初となる「ナイト」の称号を与えられ、1901年にはエドワード7世から王室御用達の栄誉を受け、ここで「ロイヤル・ドルトン」と名乗ることを許されたのです。

ロイヤルドルトンの特徴は、滑らかな肌のボーン・チャイナと、意匠の芸術性。

実際に使われる食器はもちろん、装飾的でコレクタブルな食器、人形などのフィギュアも美しく完成度の高いものが多く、さすが世界的に有名な、英国を代表する陶磁器メーカーであるといえるでしょう。


また、Bunnykins/バニキンズとは、1930年代から続いているロイヤル・ドルトンのうさぎキャラクターのこと。

子供向けの食器がメインで、現在もバニキンズ・シリーズとしてお皿やマグカップが販売されていますが、1972年から500体以上のフィギュアが度々発売されてきました。

クリケットをしているチームだったり、ロビン・フッドだったり、チューダー朝のコスチュームを着ていたりと、テーマは様々ですが、すべて「ウサギ」。

基本的に通年で販売はしていないため、コレクターズ・クラブのようなものもあるようです。

ファンクラブ限定商品であったり、シリアルナンバーがついていたり等々、レア度も様々。それによって価格も異なります。


今回ご紹介するバニキンズは、ゴルファー・バニキンズです。


底面には、以下の文字がみられます。

Bunnykins by ROYAL DOLTON
GOLFER BUNNYKINS
DB255
HAND MADE AND HAND PAINTED
MADE IN ENGLAND
2001 ROYAL DOLTON




見るほどに、英国のリンクス、ラフの長い草むらを揺らす風が感じられるような、ロイヤルドルトンの見事な造形美をお楽しみいただける一品。
今回は、キャディー・バニキンズも入荷しております。
よろしければセットでいかがでしょうか。





◆England
◆Royal Dolton
◆製造年代:2001年
◆素材:陶器
◆サイズ:幅約6.5cm 奥行き約7cm 高さ約13cm
◆重量:約102g
◆在庫数:1体のみ

【NOTE】
*底面に多少の汚れはございますが、ひびやチップはなく、とてもよい状態です。
*箱は付属しません。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。


アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
こちらのバナーからご来店いただけます。




Todd Lowrey Antiques
by d+A

Monday

鐘の音が知らせる終わりと始まり / Antique School Bell with Wood Handle

英国アンティーク、木のハンドルを持つスクールベル。














テーブルベル、カウンターベル、ハンドベル、スクールベル・・・。

手で振って音を出す小さいベルには、様々なフォルムや呼び方がございます。


その中でも、少し大きめなものは、スクールベルと呼ぶことが多いようです。
大きいだけに音も大きく出すことが出来、古き良き時代に学校の始業、終業などの合図がベルを振って行われていたことを伺わせます。


今回ご紹介するベルは、そのスクールベル。


高さ18cmを超えますので、自宅のテーブルにおいてちょっと人を呼ぶために鳴らすには、やや大きめ。

フォルムはアールデコ風の端正なデザイン。
詫びた真鍮のくすんだ金色と、黒く塗装された木部のコントラストが美しく、格調高さを感じさせます。

振ってならせば、クラッパー(鳴子)が扁平な球体のせいでしょうか、思いがけなく「カラカラーン」という感じのちょっと可愛らしい音を奏でてくれます。


動画をアップしておりますので、よろしければご確認ください。




例えばカフェやレストランの軒先で、ペーパーウェイト代わりにしつつ、メニューを抑えてみたり。
例えばイベントで、注目を集めるときに響かせてみたり。
もちろんご自宅で、どなたかを呼ぶときにお使いいただいても大丈夫です(ちょっと大きめですが)。



どんなシーンでも、存在感あふれる端正なフォルムと歴史を紡いできた質感で、ご満足いただけるのではないでしょうか。



◆England
◆推定製造年代:c.1900-1930年代頃
◆素材:真鍮・木
◆サイズ:直径約9.4cm 高さ約18.5cm
◆重量:346g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色がみられます。
*ベルのエッジにわずかに凹みが見られます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。




アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
こちらのバナーからご来店いただけます。



Todd Lowrey Antiques
by d+A



短めのマラッカ藤には訳がある / Antique Walking Stick with Malacca Cane

マラッカ藤を使った高級アンティーク・ステッキ。

















マラッカ藤(マラッカケイン)とは、マレーシア、マライ半島西岸のマラッカ海峡に面した港湾都市から出荷される周辺地域特産の藤の茎のこと。


もともとの材に斑(フラワー)が入っており、使えば使うほどそれが濃くなり、全体に艶がでてきて、しっとりと飴色になるのが特徴。その艶具合や斑などは個体差があり、その表情を愉しむのがマラッカケイン愛好者の愉しみであるといっても過言ではありません。

軽く丈夫で表情豊か、そしてエイジングもたのしめるマラッカケインは、杖はもちろん、傘の柄にも使われており、現代においても英国紳士が大好きな素材。英国王室御用達、老舗の傘メーカーFOXも、傘の柄の定番素材としてマラッカ藤を取り揃えています。



今回ご紹介するステッキは、シャフトがそのマラッカ藤、そしてグリップは真鍮でできている洒落たひとしな。


シャフトにはなんとも味わい深い斑がまるで絵画のように現れており、自然の奥深さを感じさせます。シャフトの先端には保護兼滑り止めのゴムが嵌められており、外すことも可能。



そして、グリップは歳月を経て少し歪んだ味わい深い真鍮製。
以下の文字が刻印されています。


LONDON
STEELLINED
WARRANTED

ロンドン
スチールラインド
保証


「LINED」には「線を引いた」「筋のある」などの意味があり、「STEELLINED」は「鉄の筋をいれた」という意味なのではないかと思われます。


ひょっとしてこのステッキは鉄の筋入り・・・?と、先端のゴムキャップを外してみましたが、そこに見えるのはマラッカ藤の断面のみでした。


ただ、グリップより数センチ下のところに、2か所の釘頭がみられます。
これは、やはりなにがしかの補強なのではないでしょうか?


マラッカ藤は軽くてしなやかなところが特徴ですが、このステッキは長さ77.5cmと短めな割に、重量182gと若干重め。
(参考までに、当店のマラッカ藤シルバーグリップ長さ88cmのステッキは144gです。)

体重をかければ若干しなりますが、他のマラッカ藤と比べるとしなり方が少ない気がいたします。


推測ではございますが、このステッキはやはり鉄の補強が入っているのかもしれません。英国のステッキのなかでも、かなり短めなのは、ひょっとして護身用に取り回しやすいサイズで誂えた、ということかも・・・。


いろいろな想像が膨らむ、昔のロンドンから来た古いステッキ。
貴方のお手元で、じっくりと検証しながら空想を広げてみてはいかがでしょうか。



◆England
◆LONDON
◆推定製造年代:c.1910-1930年代頃
◆素材:マラッカ藤、真鍮
◆サイズ:全体長さ約77.5cm グリップ直径約2.8cm
◆重量:約182g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、歪みや変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。




アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
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木立の中 草をはむ / Antique Small Letter Rack

英国アンティーク、小さな真鍮製のレターラック。












このようなタイプの小さな真鍮製のラターラックは、英国アンティーク、ヴィンテージで比較的よくみかける物。

様々なバリエーションがあり、地方色がでていたりキャラクター的要素が強かったりと、出自を想像するのが楽しいアイテムです。
その中で馬や鹿をモチーフにしたものは多くの種類があり、英国人の動物好きがよくわかるのですが、今回ご紹介するレターラックは、その中でも珍しいものとなっています。

木立の中、馬具をなにも着けていない馬・・・もしくは鹿が、草を食む様子を模したレターラック。

体格がよく、一見は馬のように見えますが、よくみれば尻尾は短く、タテガミはほとんど見えません。デフォルメされているのかもしれませんが、ひょっとしたら雌鹿なのかもしれない、とも思います。


そして、出色はその立体感。

このタイプのレターラックは、ほとんどのモチーフが切り絵の様にフラットで少しだけ立体感のあるものが多いのですが、今回のレターラックはとても立体的になっており、ほぼリアルな像といってもよいくらいの作りになっています。

全体的な構造もがっしりとしており、そのせいでしょうか、かなり重量もございます。
木立の表現などをみても、なかなか手の込んだ作品と言っても良いレベルなのではないでしょうか。


背面をよくみると、なにか文字が書いてあるのが認められます。
はじめの文字は消えてしまってよく見えませんが、おそらく「ENGLAND」と読めるように思えます。


このようなタイプのレターラックの中では、ハイレベルな、そして時代の古い物なのではないかと推測いたします。



古びた真鍮の色合いと、人の手で使いこまれたまろみのある金属の質感。
造形の美と共に、それらを存分に味わうことのできる、英国アンティークの小さな佳品。

貴方のデスクトップにいかがでしょうか。






◆England
◆推定製造年代:c.1900-1930年代頃
◆素材:真鍮
◆サイズ:幅約10.2cm 奥行き約3cm 高さ約7cm
◆重量:234g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。




アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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