フランスアンティーク、小さなオペラグラス。
ガリレオ・ガリレイ(1564-1642)がイタリアのガラス工芸の技術によりガリレオ式望遠鏡を17世紀に発明して以来、発達してきた「遠くのものをより近くに見ることができる」望遠鏡。内部にプリズムを仕込み更に性能をあげたプリズム式等が発明され、軍事用にも多く使われてきました。
ただ、構造上プリズム式はサイズが大きくならざるを得ず、それほどの性能を求められないものであれば、コンパクトなガリレオ式が便利だったようです。その代表的なものが、オペラグラスでしょう。オペラグラスが上流階級の人々の必需品であり、たしなみとなったのは19世紀から。
オペラハウスのボックス席から観劇するにはオペラグラスは非常に便利であり、着飾った服装ににふさわしいお洒落なアイテムとして、その後長きにわたって愛され続けています。
さて、今回ご紹介するのは、優雅そのもののオペラグラス。英国のアンティークフェアで手に入れたひとしなです。
鏡筒の仕上げは、きれいな虹色の光沢を放つマザーオブパール(白蝶貝)で、両端には唐草文様を思わせる装飾が施されています。全体的に小さめで、それほどの拡大率は期待できないものの、コンパクトなボディはおさまりも良く、ジャケットのポケットやバッグにすんなりとおさまりそう。
特に銘等はございませんが、販売していたディーラーの説明と、当店での判断により製造国はフランス、年代は19世紀後半と推測いたします。
コンディションが良く、接眼レンズ、対物レンズともに外すことが可能。簡単にお手入れがしやすいことも魅力の一つかと思います。そしてなによりも、コンパクトなボディに詰め込まれたフランスアンティークならではのエレガントな仕上がりが魅力的なひとしな。
次の観劇の際に是非。
19世紀フランスの優雅な雰囲気をお愉しみください。
◆France
◆推定製造年代:c.19世紀後半
◆素材:真鍮、金属、ガラス、白蝶貝
◆サイズ:幅約8.2cm 奥行3.2~3.9cm 厚み約2cm
◆重量:79g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色等がみられます。
*レンズにはカケや割れはございません。
*ケースは付属しません。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
by d+A















