英国ヴィンテージ、ハエのフォルムの小物入れ。
さて、このアイテムをどのようにご説明いたしましょう。
大きさは手のひらに納まるくらい。
材は真鍮。ちょっと年月が経っていて、良い具合に古びた金色になっています。
そして、モチーフは…ハエ。
英国のアンティークフェアで求めたものですが、英国民が特にハエを愛しているわけではないと思います。でも、どうみても、ハエ。
イングランドの小説家、ウィリアム・ジェラルド・ゴールディング(1911-1993)が「蠅の王/Lord of the Flies」という小説を1954年に執筆していますが、正直、特に関係ないでしょう・・・。
でも、真鍮の質感と大きさからして「蠅の王」と呼ぶのにふさわしいような気がいたします。
羽はパカッと開くようになっていて、胴体部分の空洞になにか入れられるようになっています。
小物入れ、もしくは灰皿として使っていたのかもしれません。
英国の古い切手を入れてみたので、参考になさってください。
おそらくは、ちょっとしたユーモアで作られたハエの小物入れ。
貴方のデスク周りにいかがでしょうか。
ゲストが二度見すること、請け合いです。
◆England
◆推定製造年代:c.1950-1970年代頃
◆素材:真鍮・木
◆サイズ:幅約6cm 奥行き約9.7cm 高さ約3cm
◆重量:213g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆や変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*羽が開閉する部分のパーツは木のようなものとなっています。後年にこのように直したものかと思われます。
*なぜか脚の付き方が左右対称ではございません。
*平滑面に置いたとき、すべての脚は着地しません。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
by d+A