珍しいエノク・ウェッジウッドのヴィンテージ小皿。
きれいな白磁に藍色で表現された、緻密な絵をもつ味わい深いミニプレート。
このミニプレートをご説明するには、あまりにも有名なウェッジウッド/Wedgwoodからはじめなければいけません。
ウェッジウッドとは、ジョサイア・ウェッジウッド/Josiah Wedgwood(1730-1795)が1759年に創業した、いわずとしれた英国を代表する窯元です。
ただ、今回ご紹介するプレートは「エノク・ウェッジウッド/Enoch Wedgwood」のもの。
エノク・ウェッジウッドの歴史は少々複雑です。
それはジョサイア・ウェッジウッドの親戚、エノク・ウェッジウッド/Enoch Wedgwood(1813-1879)が1860年にはじめた「 Wedgwood & Co」がもととなっています。
それより以前、1834年に「Podmore Walker & Co」が「Unicorn Pottery」と「Pinnox Work」を吸収し、1849年に、さらに「Swan Bank Pottery」を吸収します。その後、1859年にエノク・ウェッジウッドが「Podmore Walker & Co」を引き継いだため、エノク・ウェッジウッドの「Wedgwood & Co」は、「Unicorn Pottery」「Pinnox Work」「Swan Bank Pottery」の事業を引き継いだこととなります。
1900年には「Wedgwood & Co Ltd」となり、1900年からバックスタンプに "Ld"もしくは"Ltd"が追加されます。
「Wedgwood & Co Ltd」はその後、1965年に「Enoch Wedgwood (Tunstall) Ltd」と改称。
これは「Unicorn Pottery」が「Tunstall/タンストール」にあったことが由来しています。
そして1980年に、 Josiah Wedgwood & Sons(Josiah Wedgwood Group)に吸収され、「Unicorn Pottery」という名前となります。
今回のプレートのバックスタンプは「Enoch Wedgwood (Tunstall) Ltd」。
よって1965-1980年の間に製造されたものであることがわかります。
英国人が愛する、ボーンチャイナの艶、白と藍色の鮮やかさが美しいお品物。
実はこの小さなプレートは6枚セットで手に入れたものです。
描かれているのは一癖も二癖もありそうな男たち。
それぞれに職業が明示されており、その仕事ならではの風体でポーズを決めています。
6種の職業は以下の通り。
Padler/行商人
Huntsman/狩人
Farmer/農場主
Soldier/兵士
Sailer/船乗り
Game Keeper/猟場管理人
このプレートのモチーフは"Sailer"。
これは英語で「船乗り」のこと。
ボーダーのアンダーシャツ、帽子、そしてザックがいかにも船乗りらしく、一癖ありそうな顔つきも納得です。
背景にはさりげなく船の絵や置物が配されています。
モチーフの時代はおそらくヴィクトリアン。
当時の風俗がいきいきと伝わってくるような味わい深い図柄です。
1枚で飾っても、セットで揃えてもお楽しみいただけます。
職業にあわせて、ギフトにしても喜ばれそう。
英国ならではの存在感をもつ、ヴィンテージ・プレートです。
◆England
◆推定製造年代:1965~1980年
◆素材:陶器
◆サイズ:幅約10.3cm 高さ約1.5cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*ワレやカケはございませんが、製造時からと思われる凹みや釉薬のムラなどがみられます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
こちらのバナーからご来店いただけます。
Todd Lowrey Antiques
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紳士の為の西洋小物骨董店 トッドローリイ・アンティークスの
詳細画像や情報をご紹介しているブログです。
ショップはhttp://toddlowrey.comへどうぞ。
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Wednesday
暖炉の炎に癒されながら一杯 / Vintage Enoch Wedgwood Small Plate "Game Keeper"
珍しいエノク・ウェッジウッドのヴィンテージ小皿。
きれいな白磁に藍色で表現された、緻密な絵をもつ味わい深いミニプレート。
このミニプレートをご説明するには、あまりにも有名なウェッジウッド/Wedgwoodからはじめなければいけません。
ウェッジウッドとは、ジョサイア・ウェッジウッド/Josiah Wedgwood(1730-1795)が1759年に創業した、いわずとしれた英国を代表する窯元です。
ただ、今回ご紹介するプレートは「エノク・ウェッジウッド/Enoch Wedgwood」のもの。
エノク・ウェッジウッドの歴史は少々複雑です。それはジョサイア・ウェッジウッドの親戚、エノク・ウェッジウッド/Enoch Wedgwood(1813-1879)が1860年にはじめた「 Wedgwood & Co」がもととなっています。
それより以前、1834年に「Podmore Walker & Co」が「Unicorn Pottery」と「Pinnox Work」を吸収し、1849年に、さらに「Swan Bank Pottery」を吸収します。その後、1859年にエノク・ウェッジウッドが「Podmore Walker & Co」を引き継いだため、エノク・ウェッジウッドの「Wedgwood & Co」は「Unicorn Pottery」「Pinnox Work」「Swan Bank Pottery」の事業を引き継いだこととなります。
1900年には「Wedgwood & Co Ltd」となり、1900年からバックスタンプに "Ld"もしくは"Ltd"が追加されます。
「Wedgwood & Co Ltd」はその後、1965年に「Enoch Wedgwood (Tunstall) Ltd」と改称。
これは「Unicorn Pottery」が「Tunstall/タンストール」にあったことが由来しています。
そして1980年に、 Josiah Wedgwood & Sons(Josiah Wedgwood Group)に吸収され、「Unicorn Pottery」という名前となります。
今回のプレートのバックスタンプは「Enoch Wedgwood (Tunstall) Ltd」。
よって1965-1980年の間に製造されたものであることがわかります。
英国人が愛する、ボーンチャイナの艶、白と藍色の鮮やかさが美しいお品物。
実はこの小さなプレートは6枚セットで手に入れたものです。
描かれているのは一癖も二癖もありそうな男たち。
それぞれに職業が明示されており、その仕事ならではの風体でポーズを決めています。
6種の職業は以下の通り。
Padler/行商人
Huntsman/狩人
Farmer/農場主
Soldier/兵士
Sailer/船乗り
Game Keeper/猟場管理人
このプレートのモチーフは"Game Keeper"。
これは英語で「猟場管理人」のこと。
舞台はパブというよりは、猟場にあるコテージのような気配がします。暖かな炎が燃える暖炉のそばで、ベンチに腰掛け、銃を小脇に一日の獲物を振り返りながら杯を傾けているのでしょうか。
モチーフの時代はおそらくヴィクトリアン。
当時の風俗がいきいきと伝わってくるような味わい深い図柄です。
1枚で飾っても、セットで揃えてもお楽しみいただけます。
職業にあわせて、ギフトにしても喜ばれそう。
英国ならではの存在感をもつ、ヴィンテージ・プレートです。
◆England
◆推定製造年代:1965~1980年
◆素材:陶器
◆サイズ:幅約10.3cm 高さ約1.5cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*ワレやカケはございませんが、製造時からと思われる凹みや釉薬のムラなどがみられます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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きれいな白磁に藍色で表現された、緻密な絵をもつ味わい深いミニプレート。
このミニプレートをご説明するには、あまりにも有名なウェッジウッド/Wedgwoodからはじめなければいけません。
ウェッジウッドとは、ジョサイア・ウェッジウッド/Josiah Wedgwood(1730-1795)が1759年に創業した、いわずとしれた英国を代表する窯元です。
ただ、今回ご紹介するプレートは「エノク・ウェッジウッド/Enoch Wedgwood」のもの。
エノク・ウェッジウッドの歴史は少々複雑です。それはジョサイア・ウェッジウッドの親戚、エノク・ウェッジウッド/Enoch Wedgwood(1813-1879)が1860年にはじめた「 Wedgwood & Co」がもととなっています。
それより以前、1834年に「Podmore Walker & Co」が「Unicorn Pottery」と「Pinnox Work」を吸収し、1849年に、さらに「Swan Bank Pottery」を吸収します。その後、1859年にエノク・ウェッジウッドが「Podmore Walker & Co」を引き継いだため、エノク・ウェッジウッドの「Wedgwood & Co」は「Unicorn Pottery」「Pinnox Work」「Swan Bank Pottery」の事業を引き継いだこととなります。
1900年には「Wedgwood & Co Ltd」となり、1900年からバックスタンプに "Ld"もしくは"Ltd"が追加されます。
「Wedgwood & Co Ltd」はその後、1965年に「Enoch Wedgwood (Tunstall) Ltd」と改称。
これは「Unicorn Pottery」が「Tunstall/タンストール」にあったことが由来しています。
そして1980年に、 Josiah Wedgwood & Sons(Josiah Wedgwood Group)に吸収され、「Unicorn Pottery」という名前となります。
今回のプレートのバックスタンプは「Enoch Wedgwood (Tunstall) Ltd」。
よって1965-1980年の間に製造されたものであることがわかります。
英国人が愛する、ボーンチャイナの艶、白と藍色の鮮やかさが美しいお品物。
実はこの小さなプレートは6枚セットで手に入れたものです。
描かれているのは一癖も二癖もありそうな男たち。
それぞれに職業が明示されており、その仕事ならではの風体でポーズを決めています。
6種の職業は以下の通り。
Padler/行商人
Huntsman/狩人
Farmer/農場主
Soldier/兵士
Sailer/船乗り
Game Keeper/猟場管理人
このプレートのモチーフは"Game Keeper"。
これは英語で「猟場管理人」のこと。
舞台はパブというよりは、猟場にあるコテージのような気配がします。暖かな炎が燃える暖炉のそばで、ベンチに腰掛け、銃を小脇に一日の獲物を振り返りながら杯を傾けているのでしょうか。
モチーフの時代はおそらくヴィクトリアン。
当時の風俗がいきいきと伝わってくるような味わい深い図柄です。
1枚で飾っても、セットで揃えてもお楽しみいただけます。
職業にあわせて、ギフトにしても喜ばれそう。
英国ならではの存在感をもつ、ヴィンテージ・プレートです。
◆England
◆推定製造年代:1965~1980年
◆素材:陶器
◆サイズ:幅約10.3cm 高さ約1.5cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*ワレやカケはございませんが、製造時からと思われる凹みや釉薬のムラなどがみられます。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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Friday
あたたかな灯を乗せる小人のスツール / Antique Victorian Miniature Stool-Candle Stand
英国アンティーク・ヴィクトリア時代のミニチュア・スツール。
まるでおとぎ話にでてくる小人のために作られたような小さなスツールは、ヴィクトリア時代のもの。
ディーラーによれば、19世紀ヴィクトリアン時代、手燭おきとして使われていたとのこと。
手燭とは、手で持ち運びできるように取っ手が着いた燭台のことです。
英国はガス灯の普及が他国よりも先んじていただめ、電気の普及がかえって遅かった、という事実があります。
地域等によって差はありますが、ごく一般の家庭にまで電気が普及したのは1920-1930年頃だったとか。
そんなことからヴィクトリアン後期には富裕層のお屋敷の主人たちが暮らす場所にはガス灯がひかれていましたが、その裏方の使用人スペースや、中流以下の家ではランプや蝋燭が当たり前に使われていました。
夜、寝る前に暖炉の火を落とし、その時に手燭の蝋燭に火を移す。
そのままそれを持ってベッドルームへと引き上げる・・・。
そんな時、少しでも光を調節するために、小さな台に置いたことは想像に難くありません。
この小さなスツールはその時に使われてたもののようです。
材はビーチ、もしくはウィールナット。
家具職人が手慰みにつくったような可愛らしいフォルム。
厚みのある座面、ちょっと不揃いな挽き物の脚。
座面についた傷までもが愛おしくなるような味わいをもって心に迫ります。
過ごしてきた歳月がまさに古艶となって、この小さなスツールを唯一無二のものとしています。
100年を超えてきた優しく柔らかな質感を、ぜひご体感ください。
◆England
◆推定製造年代:c.1870-90年代頃
◆素材:木(ビーチ、もしくはウィールナット)
◆サイズ:直径約12.8cm 高さ12.5約cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、材の割れなどがみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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ディーラーによれば、19世紀ヴィクトリアン時代、手燭おきとして使われていたとのこと。
手燭とは、手で持ち運びできるように取っ手が着いた燭台のことです。
英国はガス灯の普及が他国よりも先んじていただめ、電気の普及がかえって遅かった、という事実があります。
地域等によって差はありますが、ごく一般の家庭にまで電気が普及したのは1920-1930年頃だったとか。
そんなことからヴィクトリアン後期には富裕層のお屋敷の主人たちが暮らす場所にはガス灯がひかれていましたが、その裏方の使用人スペースや、中流以下の家ではランプや蝋燭が当たり前に使われていました。
夜、寝る前に暖炉の火を落とし、その時に手燭の蝋燭に火を移す。
そのままそれを持ってベッドルームへと引き上げる・・・。
そんな時、少しでも光を調節するために、小さな台に置いたことは想像に難くありません。
この小さなスツールはその時に使われてたもののようです。
材はビーチ、もしくはウィールナット。
家具職人が手慰みにつくったような可愛らしいフォルム。
厚みのある座面、ちょっと不揃いな挽き物の脚。
座面についた傷までもが愛おしくなるような味わいをもって心に迫ります。
過ごしてきた歳月がまさに古艶となって、この小さなスツールを唯一無二のものとしています。
100年を超えてきた優しく柔らかな質感を、ぜひご体感ください。
◆England
◆推定製造年代:c.1870-90年代頃
◆素材:木(ビーチ、もしくはウィールナット)
◆サイズ:直径約12.8cm 高さ12.5約cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、材の割れなどがみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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レディ・ジャスティスが治める机上の神殿 /Antique Victorian Brass Letter Rack
美しい装飾が施された、ヴィクトリア時代のレターラック。
ずっしりと重い真鍮でつくられた、優雅なレターラックは英国東部のカントリーサイドにある古いアンティーク・センターで手に入れた物。
驚くほど立体的なレリーフは、堂々とした佇まいで見る者を魅了する力を持っています。
中央には命の泉を象徴する壺、そこから溢れでる豊穣の象徴の果物。
左右にはアカンサスの葉が豊かに渦巻き、たおやかな姿をみせています。
上部左右にはなにか吊り下げられているようなものが2つ。
これはおそらくレターラックの取っ手を棹に見立てて、天秤ばかりをデザインしたものではないでしょうか。
天秤ばかりといえば、剣とともに正義の女神ジャスティス (Lady Justice)持ち物。このレターラックに剣はみあたりませんが、このレターラックはひょっとして司法関係の紳士が使っていた特注品かもしれません。
内部には仕切りと取っ手を兼ねたものが立っていますが、この部分もなかまで凝ったフォルムとなっており、内部底にまで細かなパターンが施されていることからも手抜きのない高級品だということがわかります。
大英帝国の爛熟期、レイト・ヴィクトリアンの美しいデスクトップ・ツール。
机上におけば、正義の女神が貴方を見守ってくれることでしょう。
◆England
◆推定製造年代:1880-1890年代
◆素材:真鍮
◆サイズ:幅約15.2cm 奥行き約8.5cm 高さ約11.5cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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ずっしりと重い真鍮でつくられた、優雅なレターラックは英国東部のカントリーサイドにある古いアンティーク・センターで手に入れた物。
驚くほど立体的なレリーフは、堂々とした佇まいで見る者を魅了する力を持っています。
中央には命の泉を象徴する壺、そこから溢れでる豊穣の象徴の果物。
左右にはアカンサスの葉が豊かに渦巻き、たおやかな姿をみせています。
上部左右にはなにか吊り下げられているようなものが2つ。
これはおそらくレターラックの取っ手を棹に見立てて、天秤ばかりをデザインしたものではないでしょうか。
天秤ばかりといえば、剣とともに正義の女神ジャスティス (Lady Justice)持ち物。このレターラックに剣はみあたりませんが、このレターラックはひょっとして司法関係の紳士が使っていた特注品かもしれません。
内部には仕切りと取っ手を兼ねたものが立っていますが、この部分もなかまで凝ったフォルムとなっており、内部底にまで細かなパターンが施されていることからも手抜きのない高級品だということがわかります。
大英帝国の爛熟期、レイト・ヴィクトリアンの美しいデスクトップ・ツール。
机上におけば、正義の女神が貴方を見守ってくれることでしょう。
◆England
◆推定製造年代:1880-1890年代
◆素材:真鍮
◆サイズ:幅約15.2cm 奥行き約8.5cm 高さ約11.5cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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Letter Rack / Boxes
古き良きモダンデザイン / Antique Book Shelf with Geometric Design
ミッドセンチュリー・デザインの先駆けを感じさせるブックシェルフ。
英国アンティーク、マホガニー材を使用した端正なブックシェルフです。
特徴は、それまでの伝統的な意匠とは異なり、流線型のようなデザイン。
このシェルフ自体は1930年代頃のお品物。
それは、1910年頃から流行り始めたアールデコが終わりかけ、1940~1960年代に流行した俗にいう「ミッドセンチュリー」の流行が始まる狭間の時代。
そのため、はっきりとした様式は見受けられませんが、幾何学的な直線と曲線の扱いが絶妙で、
ミッドセンチュリーの萌芽を確かに感じることができます。
機能的には、少し本を傾けて収納するようになっており、「ブックトラフ」とよんでもいいかもしれません。小さめながら、CDケースや文庫本などを収納するのに最適。
赤みがかったマホガニー材の表情が美しく、側板の刳り込みはデザインのポイントであるとともに持ち運びにとても便利。留め金具もポイントとなり、潔いハンサム・デザインとなっています。
空間のポイントになってくれそうな、古き良きモダン・デザイン。
センスの良いデスクトップづくりに、ぜひお役立てください。
◆England
◆推定製造年代:1930年代
◆素材:木(マホガニー材)
◆サイズ:幅約24cm 奥行き約17.2cm 高さ約14.8cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、塗装の剥げやわずかな欠け等がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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Book Stand/Book Ends
Wednesday
英国空軍と秘密情報部のためのツール / Antique Ruler by Stanley London for R.A.F-C.I.U
インダストリアルな美しさをもつ英国アンティークの直定規。
さりげない印象ながら、こだわりの細かさと職人技が光る定規。
中央の木部は寸法安定性が高いボックスウッド、両端のアイボリー部分は樹脂製と思われます。
片側はセンチ、もう片側はインチ表示。
水平面に置けば、かすかに中央がアーチ状に浮いています。
おそらく、これはわざと。
これを抑えることによって、しっかりと面に張り付き、なおかつ放した時に持ち上げやすい、というメリットがあります。
左側には「STANLEY LONDON」の文字がみられます。
1853年にWilliam Ford Robinson Stanleyによって創業された W.F.Stanley & Ltd。
ロンドン・Holbornを拠点として定規、コンパス、顕微鏡など光学機器を製造・販売していました。
1916年にNew Elthamへ拠点を移転。
第一次大戦、第二次大戦を通じて英国軍へ、そしてRMS Queen Maryなどの豪華客船へもコンパスを提供した実績をもつ英国屈指のメーカーでありました。
長く操業を続けましたが、1999年にはポンド高による輸出難、冷戦終了による軍の需要減などから残念ながら会社は解散。
現在は同社の名声を懐かしみ、多くのリプロダクションが生産されています。
さて、今回ご紹介する直定規。
リプロダクションとしては風格がありすぎる印象をうけました。
実際、スタンリー社のリプロダクションは望遠鏡やコンパスがほとんど。
ただの直定規をわざわざ作っても採算があわないような気がします。
そこで、右側には「R.A.F-C.I.U」の文字に注目。
この文字は単に使用する人、もしくは会社や商会のイニシアルの可能性もありますが、
もうすこし深く解釈をすすめてみました。
R.A.Fとは「Royal Air Force」(英国空軍)の略。
C.I.Uとは「Central Interpretation Unit」の略。
この「Central Interpretation Unit」とは1941年に英国空軍の「Photographic Interpretation Unit(PIU)」が移転し、名称を改めた組織。
1947年には「Joint Air Photographic Intelligence Centre UK (JAPIC (UK)」となり、現在まで続いています。この組織は一時期のみではありますが、MI4(秘密情報部の一組織)としての働きもあったようです。
以上の事柄、そしてスタンリー社が英国軍へと製品を提供していた事実を組み合わせれば、この1本の定規は英国空軍の「R.A.F」と情報部「C.I.U」とが同時に存在した一時期に、その組織用に特注されたもの、と考えることはあながち無茶なことではないかと思われます。
つまり、製造年代は1941年から1947年。
この定規自体がもつ経年の印象ともぴったりな気がいたします。
英国の老舗メーカーが祖国を護る人々のために作ったであろうひとつのツール。
普遍的でありながらどこか感動をよぶアンティーク・ステーショナリーです。
◆England
◆W.F.Stanley & Ltd
◆推定製造年代:1941-1947年
◆素材:ボックスウッド・樹脂
◆サイズ:長さ約31.2cm 幅約3.2cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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さりげない印象ながら、こだわりの細かさと職人技が光る定規。
中央の木部は寸法安定性が高いボックスウッド、両端のアイボリー部分は樹脂製と思われます。
片側はセンチ、もう片側はインチ表示。
水平面に置けば、かすかに中央がアーチ状に浮いています。
おそらく、これはわざと。
これを抑えることによって、しっかりと面に張り付き、なおかつ放した時に持ち上げやすい、というメリットがあります。
左側には「STANLEY LONDON」の文字がみられます。
1853年にWilliam Ford Robinson Stanleyによって創業された W.F.Stanley & Ltd。
ロンドン・Holbornを拠点として定規、コンパス、顕微鏡など光学機器を製造・販売していました。
1916年にNew Elthamへ拠点を移転。
第一次大戦、第二次大戦を通じて英国軍へ、そしてRMS Queen Maryなどの豪華客船へもコンパスを提供した実績をもつ英国屈指のメーカーでありました。
長く操業を続けましたが、1999年にはポンド高による輸出難、冷戦終了による軍の需要減などから残念ながら会社は解散。
現在は同社の名声を懐かしみ、多くのリプロダクションが生産されています。
さて、今回ご紹介する直定規。
リプロダクションとしては風格がありすぎる印象をうけました。
実際、スタンリー社のリプロダクションは望遠鏡やコンパスがほとんど。
ただの直定規をわざわざ作っても採算があわないような気がします。
そこで、右側には「R.A.F-C.I.U」の文字に注目。
この文字は単に使用する人、もしくは会社や商会のイニシアルの可能性もありますが、
もうすこし深く解釈をすすめてみました。
R.A.Fとは「Royal Air Force」(英国空軍)の略。
C.I.Uとは「Central Interpretation Unit」の略。
この「Central Interpretation Unit」とは1941年に英国空軍の「Photographic Interpretation Unit(PIU)」が移転し、名称を改めた組織。
1947年には「Joint Air Photographic Intelligence Centre UK (JAPIC (UK)」となり、現在まで続いています。この組織は一時期のみではありますが、MI4(秘密情報部の一組織)としての働きもあったようです。
以上の事柄、そしてスタンリー社が英国軍へと製品を提供していた事実を組み合わせれば、この1本の定規は英国空軍の「R.A.F」と情報部「C.I.U」とが同時に存在した一時期に、その組織用に特注されたもの、と考えることはあながち無茶なことではないかと思われます。
つまり、製造年代は1941年から1947年。
この定規自体がもつ経年の印象ともぴったりな気がいたします。
英国の老舗メーカーが祖国を護る人々のために作ったであろうひとつのツール。
普遍的でありながらどこか感動をよぶアンティーク・ステーショナリーです。
◆England
◆W.F.Stanley & Ltd
◆推定製造年代:1941-1947年
◆素材:ボックスウッド・樹脂
◆サイズ:長さ約31.2cm 幅約3.2cm
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
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