英国アンティーク、古い本。
紳士の為の西洋小物骨董店 トッドローリイ・アンティークスの
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サンドフォードとマートンの歴史/ Antique Book "THE HISTORY OF SANDFORD AND MERTON"/526-131-2
サリーヘニーペニーのお店にどうぞ/ Vintage Beswick Figure "Sally Henny Penny"/526-093
英国ヴィンテージ、ベスウィック製ニワトリのフィギュア。
紋章は雄弁に語る / Antique Sterling Silver Fob 1905/326-298-4
英国アンティーク、スターリングシルバーのフォブ。
美しい透かし彫りとハンドカーヴィングが印象的な、格調高いフォブのご紹介です。
「Fob/フォブ」とは、懐中時計のチェーンに取り付けるための飾りのこと。懐中時計の流行に応じて広がり、単なる飾りとしてのものから印章や方位磁針など機能を持たせたものも多く作られました。紳士のお洒落のポイントとして贅を尽くしたものも多く見られます。現代ではアクセサリーとして、ペンダントチャームとして使われる場合も多くなっているアイテムです。
今回ご紹介するフォブの表面は中央にエナメル仕上げの紋章が配され、トップには小さいリスが、そして下部のリボンにはラテン語で「EXALTAVIT HUMILES」とあります。これは聖書の中に出てくる文言で「神は強者を退け、卑しい者を高める=神は謙遜な者を高めた」という意味となります。
そしてこの紋章は「ASTON MANOR BOROUGH COUNCIL/アストン・マナー自治区議会」の紋章であり、リスは、アストン・ホールのホルト家(またはホルテ家)の紋章に由来するものであるとされています。
参考:「civicheraldry/自治体紋章(都市の紋章学)」ワーウィックの頁
https://www.civicheraldry.co.uk/warwicks_ob.html
参考:アストン・ホールオフィシャルサイト
https://www.birminghammuseums.org.uk/aston-hall
また、背面には手彫りで以下の文字が刻まれています。
A. M. C.
2ND PRIZE
FEB 1906
H. WILSON.
下にはホールマーク。左からバーミンガムの錨、スターリングシルバーの証のライオンパサント、デイトレターはシールドに小文字の「f」。バーミンガムにおいてこの文字は1905年のものとなります。またメーカーズマークは「A.B」ですが、メーカー名は特定できませんでした。
この刻印から、1906年2月に「A.M.C.」というクラブや大会などの競技会で、「H. WILSON」という人物に2位の賞品(2nd Prize)として贈られた記念品であることが分かります。その大会はきっとアストン・ホールのホルト家(またはホルテ家)と関係があったものだったのはないでしょうか。
なお、材はスターリングシルバーですが、全体にうっすらとゴールド色も感じますので、ひょっとして当初は金メッキ仕上げだったのかもしれません。
1905年につくられ、1906年に「H. WILSON」氏に授与された記念のフォブ。様々な歴史を重ねながら生まれた美しい逸品を、貴方のものとしてはいかがでしょうか。
◆England
◆推定製造年代:c.1905年
◆素材:スターリングシルバー、他
◆サイズ:高さ約4.1(+丸環)幅約3.1cm
◆重量:13g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色等がみられます。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
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物静かにこだわり深く/Antique Victorian Walking Stick with Horn Handle & Sterling Silver Collar/526-100
英国アンティーク、ホーンハンドルとシルバーカラーがポイントのステッキ。
物静かでこだわりの強い英国紳士を思わせるようなステッキを手に入れました。
まず、目に入るのはしっかりとしたカーブを描く持ち手。飴色と象牙色そして黒に近い褐色、暗闇に在る苔のような深い緑色が複雑に溶け合ったようなニュアンスのある色味で、滑らかな手触りが特徴です。材はおそらくホーン(水牛の角)。
英国アンティークのステッキにおいてホーンハンドルは定番のひとつ。色は黒や象牙色、もしくはそれらを混ぜたような色だったりしますが、形としては丸いノブ型か、T字型、もしくは浅めの大曲の形が多いように思います。
今回ご紹介するお品物のように、先端がフラットに近い大曲のデザインはとても珍しく、持ち主のこだわりが生んだスペシャルなデザインなのではないかと推測いたします。フラットに近い先端部分は艶やかでしっかりとしており、ホーンがもつ独特の表情を存分にお楽しみいただけるのではないでしょうか。
シャフトは木製で、濃淡のはっきりとした独特の杢目がお楽しみいただけます。やや細身ではありますが非常にしっかりとした固さをもっており、この杢目と合わせて考えれば、材は銘木ローズウッドの可能性が高いと思います、
次のポイントは渋く光るスターリングシルバーのカラー(グリップの下にあるパーツ)。唐草文様のハンドカーヴィングがわずかに残るスターリングシルバーのカラーは、歳月により少しダメージがあるものの、シャフトのローズウッドと持ち手のホーンをつなぎ、キリリとしめるほど良いアクセントとなっています。
カラーにはかすかではありますが、ホールマークが確認できます。逆さにしてみた時に、右からライオンパサント、デイトレター、横倒しの錨(バーミンガム)。デイトレターは隅を取った矩形に恐らく飾り小文字の「x」。バーミンガムでこのデイトレターは1897年のものとなります。メーカーズマークまでは確認できませんでした。
また、石突(フルール)ですが、英国アンティークのステッキには、真鍮と鉛系の合金がつかわれたものが一般的です。ただ、このステッキにはグリップと同じホーンが使われており、当時としても高級仕上げの部類と言えます。目立たないながらも、持ち主のこだわりを強く反映しているようです。
銘木ローズウッドのシャフト、珍しいカーブのホーンハンドル、高級仕上げのホーンの石突。
決して華美ではなく、物静かに、ただこだわりは深く。そんな英国紳士そのもののような、ヴィクトリア時代のステッキを受け継ぐのは、貴方かもしれません。
◆England
◆推定製造年代:c.1897年
◆素材:木(おそらくローズウッド)、ホーン、スターリングシルバー等
◆サイズ:長さ約87cm グリップ幅約10cm
◆重量:267g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、打痕や変色、カラー部分の若干のダメージがみられます。
*シャフトは力をくわえてもほとんどしなりません。しっかりした印象です。
*実際にご使用になる際は、滑りどめ用としてゴムキャップ等をつけることをおすすめいたします。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
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