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Saturday

冒険者の気持ちを忘れない / Antique 3draw Collapsible Brass & Leather Telescope

英国アンティーク、真鍮とレザーのおりたたみ望遠鏡。




















心躍るアンティーク光学機器の代表格、望遠鏡/テレスコープ。


一番初期のレンズは、まだガラスがほぼ無い頃、水晶や透明度の高い宝石を磨いて作ったものといわれています。
当然非常に高価な品であり、庶民には縁の遠い貴重品で、一部の王族や貴族だけが眼鏡や拡大鏡としてレンズを使っていました。


14世紀になるとベネチアでガラス製造が盛んになり、ようやく庶民にもレンズに手が届くようになってきます。
オランダの眼鏡製作者、リッペルスハイが2枚のレンズを組み合わせると遠くにあるものが近くにみえる、という望遠鏡を発明。
以来、様々に形を変えながら、望遠鏡は進化してきました。



今回ご紹介するのは、1900年頃に制作された真鍮の3段折りたたみ式望遠鏡です。


使い方としては、まず接眼レンズについている極小のカバーをスライドして開ける。
そして3つのドローをすべて引き出し、一番手前(接眼レンズがついている)部分を動かして、対象物にピントを合わせる・・・という仕組み。
レンズは3か所にあり、分解もできますので、レンズの汚れや曇りなどのお手入れもしていただけることと思います。
ただ、当方でも一応のクリーニングをしましたが、どうしても落ちにくい汚れ、くもりが一部ございます。
画像には映りにくくお伝えしづらいのですが、どうかご了承をお願いいたします。



片目だけですし、視野は双眼鏡に比べて狭く、上手くみることが難しい望遠鏡。
ただ、すらりとドローを引き出し、片目をレンズにあてれば、なんだか冒険者になったような気分になれることは間違いありません。

既に世紀を超えてきた望遠鏡は、真鍮の古びた金色と、年季が入ったレザーの質感が見事。

手に馴染む大きさの光学機器を懐に忍ばせて、いつもより少しだけ遠くに行くにはいかがでしょう。
100年前の英国紳士が行ってきたであろうレンズを覗き込む仕草をするとき、見えてくるのは果たして何なのでしょうか。

浪漫あふれる、英国アンティークの佳品です。





◆England
◆推定製造年代:c.1900年代頃
◆素材:真鍮・皮革・ガラス
◆サイズ:望遠鏡本体直径約2.9cm 長さ約14~40.3cm
◆重量:223g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色や歪みなどがみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。




アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
こちらのバナーからご来店いただけます。



Todd Lowrey Antiques
by d+A