日本語のバケツの語源といわれるBucket。
ちょっと行儀が悪い話ですが、英語のスラングにこのような表現があることをご存じでしょうか？
“Kick the Bucket”
直訳は「バケツを蹴る」ですが、これは「死ぬ、くたばる」という意味になります。
この表現の由来は定かではありませんが、15世紀もしくは16世紀あたりからある表現とされており、人だけでなく動かなくなった機械などに対して使うこともあります。
汚い言葉とされていますので、もしも使うときにはくれぐれもご注意ください.
話がそれました。
今回ご紹介するのは小さな小さなバケツです。
真鍮製で寸胴フォルム。持ち手は自立し、倒すこともできます。
それ以上でも、それ以下でもない、ミニチュアバケツ。
作りや経年の変化から、時代は古く20世紀初頭と推測いたします。（もう少し古いかもしれませんが）
用途としては、観賞用か小物入れでしょうか。
小さく可愛いものを集めてしまうコレクター魂をくすぐるために、生み出されたのかもしれません。
現代日本では、デスクトップの小物入れや、ミニ観葉植物の鉢カバーとしてもおすすめ。
もちろん、ひたすら愛でるだけのために手に入れてみるのも、正しいことかと思いますが、いかがでしょうか。
◆England
◆推定製造年代:c.1900-1930年代頃
◆素材：真鍮
◆サイズ：幅約6.6cm 奥行き約5.2cm 高さ約6.7-10.6cm
◆重量:50g
◆在庫数：1点のみ
【NOTE】
＊古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆や変色、歪み等がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
＊平面に置くと少し傾いて自立します。
＊画像の備品は付属しません。
＊上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
by d＋A
