フランスアンティーク、レクタングル拡大鏡。
「Rectangle/レクタングル」とは長方形のこと。
色々なアンティークの拡大鏡を見てきましたが、レクタングル拡大鏡は何故かフランスのものばかりでした。そして、ほとんどが「レンズが若干カタつく」状態。
確かに納まりとしては、円形の方が安定して嵌めて締めることができ、長方形となると少しばかり隙間があきやすいのかな、と思います。一方でレクタングルのレンズは恐らくは大きな円形から削り出しで作っていると思われ、例えば文章などを読む時は効率的な視野を確保することが出来ます。この効率的な視野と引き換えに少しばかりのカタつきを許容するのは、英国人ではなくフランス人である・・・というのは考えすぎでしょうか。
そのことさえ許容していただければ、十分に実用的な拡大鏡です。
スクエアなデザインは洒落ていて、デスクトップをクールに演出いたします。
貴方のお手元でお役に立てていただけることを願っております。
◆France
◆推定製造年代:c.1900-1930年代頃
◆素材:金属、ガラス、木
◆サイズ:全長約16.3cm(その他詳細は画像参照)
◆重量:101g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*レンズと金属枠に隙間がある部分があり、振ると若干カタつきますが、レンズが落ちることはありません。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
こちらのバナーからご来店いただけます。
Todd Lowrey Antiques
by d+A