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Friday

小さいバケツに何をいれよう / Antique Brass Miniature Bucket with Lid

 英国アンティーク、真鍮製のミニチュア蓋つきバケツ。















日本語のバケツの語源といわれる英語のBucket。


更にBucketの語源は、Anglo-Norman French/アングロ=ノルマン・フランス語の「bouquet=tub, pail(桶)」からきているともいいます。そんな古くからある言葉だけに、私たちの暮らしにずっと必要とされてきたバケツ。



今回ご紹介するのはそんなバケツのミニチュア版。真鍮製で持ち手付き、蓋つきで、持ち手はしっかり自立するタイプです。蓋は結構しっかりと嵌りますので、逆さにしても落ちないほど。


ただ、それ以上でも、それ以下でもない、ミニチュアバケツ。


作りや経年の変化から、時代は古く20世紀初頭と推測いたします。用途としては、観賞用か小物入れでしょうか。


小さく可愛いものを集めてしまうコレクター魂をくすぐるために、生み出されたのかもしれません。


現代日本では、デスクトップの小物入れや、蓋を外してミニ観葉植物の鉢カバーとしてもおすすめ。

もちろん、ひたすら愛でるだけのために手に入れてみるのも、正しいことかと思いますが、いかがでしょうか。




◆England

◆推定製造年代:c.1930年代頃

◆素材:真鍮

◆サイズ:直径約5cm 本体高さ約6.2cm 本体+蓋の高さ約7.5cm ハンドル天端までの高さ約10cm

◆重量:75g

◆在庫数:1点のみ



【NOTE】

*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆び、歪みや変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。

*画像の備品は付属しません。

*上記ご了承の上、お求めください。





アイテムのご購入はショップにてどうぞ。

こちらのバナーからご来店いただけます。

Todd Lowrey Antiques

by d+A