英国アンティーク、リスのテーブルベル。
英国のマーケットで手に入れたテーブルベル。
特徴的なのは、持ち手が「Squirrel/リス」となっていること。
英国でリスはとても身近な動物。少し大きな公園に行けば、ロンドン中心部でさえ野生のリスを見ることができます。ふさふさした尻尾を揺らしながら、枝を駆け回る様は愛らしく、見つけるととても幸せな気分になります。
英国で暮らしていた頃、スーパーマーケットで日々の買い物を済ませた後は、自宅近くの公園でリスに餌をあげるのがとても楽しみでした。ベンチに座ればそっと寄ってきて、差し出したナッツを奪い取る。はじめは自分で食べてるけど、数個目からは少し離れた場所に運んで地面に埋め、ぱんぱんと土を慣らす様子がとても可愛い・・・。果たして後でちゃんと見つけられるのか、心配になりましたが。
ちなみに英語名の「squirrel」は、ラテン語の「sciurus=尻尾を日傘のようにするという意味」及び、古代ギリシャ語の「skiouros=影の尾、つまり自分の尻尾の影に座るものの意味」からきているとか。確かに体の割に大きな尻尾はいかにもリスらしく、思わず目が行く特徴でもあります。
そんなリスの特徴をとらえた持ち手を持つ真鍮のベルは、振ればきれいな音色が響きます。
動画をアップいたしましたので、よろしければご確認ください。
可愛らしいシルエットが思わず目にとまる、英国アンティークのひとしなです。
◆England
◆推定製造年代:c.1930-1950年代頃
◆素材:真鍮
◆サイズ:直径約6.3cm 高さ約12.8cm
◆重量:145g
◆在庫数:1点のみ
【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色等がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。
アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Todd Lowrey Antiques
by d+A