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Wednesday

3段の棚板に何を飾ろう / Antique Small Cupboard

 フランスアンティーク、小さな抽斗付きカップボード。



















英国の大きなアンティークフェアで手に入れた、小さなカップボード。



アンティークフェアでは珍しく、きれいなお姉さん二人がお店番をしていたブース。一目で気に入った木製の小家具は、値段を聞く前から手に入れることを決めていたような気がします。


手に取って見せてもらえば、おそらく以前は扉があったのかな、という作りで、天板や棚板には少しワレが来ていました。

ただ、無垢材でできた手触りは味わい深く、刳り型の足元とトップのペディメントが可愛らしい作り。小さな抽斗もついていて、便利に使えそうな気がいたします。


背板には1か所小さな穴が開いていて、壁に転倒防止として留められていたのではないかと推測いたします。


お店番のお姉さんによれば、古いフランスのもの、とのこと。(お姉さんもフランスの方でした)材はおそらくフランス家具の定番の一つ、ウォールナットかと思われます。



幅わずか22cmという小家具は、デスクトップのみならずサイドボードやシェルフになんなく納まる大きさ。

味わい深い雰囲気は、中に飾るモノ達を優しく包んでくれそうです。


3段の棚板に何を飾ろうか・・・想いをめぐらすことで、日々が楽しくなりそうなフランスアンティークのひとしなです。



◆英国買付/France

◆推定製造年代:c.1900-1930年代頃

◆素材:木(おそらくウォールナット)

◆サイズ:幅約22cm 奥行き約10.8cm 高さ約39.1cm

◆重量:1.15kg

◆在庫数:1点のみ



【NOTE】

*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、材の離れやワレがみられます。詳細は画像にてご確認ください。

*きちんと自立しますが、平滑面に置くとごくごくわずかにカタつきます。

*このままご使用いただいても気にならない範囲かと思いますが、布などを敷いていただくとより安定します。

*画像の備品は付属しません。

*上記ご了承の上、お求めください。





アイテムのご購入はショップにてどうぞ。

こちらのバナーからご来店いただけます。

Todd Lowrey Antiques

by d+A